新曲です！BUMPの「飴玉の唄」っぽくなりました！笑
今回からは新しい機材で録音してます！凄い長くなっちゃいましたが情景を思い浮かべながら聴いて下さい♪

『TERMINAL』

真っ白な世界と何人かの人
静まり返った駅のホーム
皆誰かに逢いに行く
君に私も逢いに行く

色んな事が引き留めて来たけど
どうしても今会いたかったんだ
皆誰かに逢いに行く
君に私も逢いに行く

白銀に光る4両編成の列車に乗って君に逢いに行く
喉元に絡む感情が急かして上手く話せないかもな

逢いたいな　君と話したいな
列車が止まり　ドアが開いて　君を探してみるよ
反対側　列車を待つ君が居た
私を見付け　驚いたかな？　君の元へ走るよ

「行っちゃうよ、列車」　気遣うフリしてる私
「大丈夫、どうしたの？」　いつもの優しい君が此処に居る

話し足りない事ばっかりだよ
時間や回数も全然足りない
君は優しく聞いて居る
君と私は話してる

黄金に光る10両編成の列車が何回も人を乗せてく
色んな感情が胸を締め付けて上手く話せなくなるよ

「行きたいよ、君と終点まで」
列車が止まり　ドアが開いて　人が入れ替わるけど
「ダメだよ」　泣き出しそうな君が居る
私を連れて行けないのなら　もっと一緒に話そう

「行っちゃうよ、列車」　お互い気にしてる　Ah
「大丈夫、話そうよ」　お互い話し足りない　まだ聞きたい

真っ白な駅に夕陽が差す
黄金色に君が染まるよ
2人の言葉がふっと止まって
時が止まる様な気がした

「もう逢えないの？」って君に聞いた
一瞬揺らぐ君の表情
「そんな事無い」って言って欲しかった
君とまだまだ話し足りないんだ

君が行っちゃうなら　私だって行きたいよ
帰って来てよ　お別れなんて嫌だよ
たった一回のお別れで　死ぬ程辛いの忘れてた
またお別れしちゃうなら　また会わなきゃ良かった

君も泣いて居る　君も嫌なんだ

「行かなくちゃ」　君は立ち上がった
黄金色の列車が駅に君を迎えに来たよ

「泣かないで」　君も泣いてるじゃない
黄金色の列車のドアに君が歩いて行くよ
「また逢おう、絶対、何年かかってでも」
涙の向こう　君が笑うよ　「絶対約束だよ」

行っちゃうよ、君が　夕暮れの遠くへ　Ah
戻らなきゃ、約束だもん　涙を拭いて今振り返るよ

「逢えたんだ、君に」　眠りから目覚めた私
君の声　温もりも　大事に持って行くよ　また逢う日まで