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《0805-0812》#きのこ #くだもの #かご編み

今週の盛岡、夏でした。エアコンの部屋が心地よく、アイスが美味しくて、「あついねえ」から会話がはじまって。時折通り雨なんかもあって、ちゃんと入道雲もいて、空を見上げるのが楽しかったです。

まちなか楽会で「きのこ王子」のお話をきいた

さて、8/5は「きのこ」のお話を聞くイベントのお手伝い。場所は開運橋すぐそばのponobooks。店主の小山さんはハワイとロックとプロレスを愛する人。小山さんと話すと、広くて大きい空気が気持ちよくて、視界がじわっと開ける感じがするんだ、素敵ウーマン。

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この日お話してくれたのは盛岡市外山森林公園の「きのこ王子」こと、高橋久祐さん。感染症対策万全で会場準備。

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なんと、生きのこ持参。

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高橋さんが写真展を開催された時のお写真と、大量のきのこ本もponobooksのテーブルに並びました。

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7時半になると外もいい色。きのこがさらに映えます。

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イベントの合間にはお客様同士で本を開く姿も。

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個人的に印象深かった言葉は、調理前の虫抜きの仕方についての質問がでたときの、

「まあ、虫を食べても死にません。でも毒きのこを食べたら死にます。」

という一言。

夜光るキノコで本が読めるか試したいという話では会場中が(王子、いつか試せるといいね!!)というあったかい空気に包まれたし、外山森林公園で食べられるという、巣ごもりそばのお話はわたしも心の中にメモした。はやいうちに食べに行きたい。

だれかの偏愛の話、たまらなくいいなあ。

偏って傾いて倒れてしまうくらいの「わたし、実はね…。」の話は、大勢を一瞬で幸せにすることはないかもしれないけど、手の届く範囲の人の毎日を少し楽しく豊かにしてくれる。

イベントの様子、はこちらにありますー(podcastに飛びます)

秋が来る前に、キノコ予習したい方はぜひ🍄



くだものと籠編みの撮影しました。秋が楽しみだな。

そして、日は変わって別の平日。ラズベリー園→りんご園→くるみの籠編みという岩手満喫の撮影だった日の写真。

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見てるだけでキュッと口の中が酸っぱい。つまみ食いはぐっとこらえた。

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通り雨がざざざーー!っと。さくらんぼやりんごもあって、さくらんぼ狩りの時期は車がずらりと並ぶんですって。

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これ、きっと農業用の車なのだと思うんですが、生き物ぽいフォルムがいいなあとおもって、雨の中撮りました。

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ほら、顔も!(。-_-。)←こんなかんじでですね…。また会いに行きたいです。

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りんご畑、いい香りでした。赤くなりはじめている品種もちらほら。通り雨のあとは青空と蝉の声。

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つぎはくるみの籠編みの職人さんに会いに。「みたことない道具ばかりですね!!」と鼻息荒くお話したら、「ホーマックにあるよ笑」と教えていただきました笑

「でも、これは自分で作った道具。」と見せてくれたのがこちら。持ち手がふわふわ。

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編んでいるところもしばらく見学。

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これがくるみの木。湿度の高い時期に皮を取りに行き、乾燥させて、編むサイズに合わせてカットするのだそう。

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白っぽい色の方が、木の幹の表に出ている部分で、茶色が内側。

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編む前に水分を含ませているところ。

こないだ別の職人さんに、ヤマブドウの皮取りを見せていただいたんですが、山は宝ですね。山菜や籠の材があると思うと見る目がハンターになる自分がいました。最近いろんな方から山や農業について聞く機会が多くて、自分の中にも違う視点が生まれかけています。引っ越すかもしれない。

今週まとめと来週の事

久しぶりの雑記になりました。週に一度くらいの頻度で、写真や感じた事、会えた人など書きとめていきたいな。

瞑想を日常に取り入れたいと思って、4月くらいからゆるくスタートし、4ヶ月弱。朝と晩15分ずつで定着してきました。書く事もそんな感じで日常に組み込んでいきたいです。

来週は、

・ウェブマガジンLITERSのInstagram、そのたもろもろを再始動

・籠職人さんの撮影が楽しみ、山の景色も

・栄養バランスを気にしてご飯を食べる

・ストレッチを習慣に(欲張るならウォーキングも)

中津川にコスモスが咲いたよ、ってSNSで見かけたし、暑い日も1日1日楽しみたいです。半袖だいすき。それではまた来週に!

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菅原 茉莉
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