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23.11.15 大きく、大きく

営業資料と、ビジコンの資料をつくった。久しぶりに朝まで仕事をした達成感。

バイブルの続きをしなきゃ!と紙に向き合うも、紙に書いたりまた「考える」作業に入ってしまった私たちを見て
資料はただの道具。一番大事なのはそれを持って誰に話しにいくのか、実際に動いていないと意味がない。
資料づくりが目的でなくなった時点で手伝うのをやめた
と慶吾さんが話してくれた。

あーまた手を動かして満足する安心ゾーンにはいってしまった。

作業の目的を見つけて満足するのではない
なぜそれをしたいのか。
それをした先にどんな未来があるのか
誰を幸せにするのか
いつも小さく考えてしまう
意図がたっぷりまじった資料をつくってしまう

朝まで仕事した達成感なんて感じててどうすんだ!

資料を作るのは、逃げだ
資料を作ってはいけない

それをミッションにしたのに、

ビジコンの提出で文字ぴっちりの作業に何時間も費やしていたら、知らぬ間に一瞬で元通り資料脳になってしまっていたのだ

大きく大きく書いてたのに
途中から「伝えたい」と意図が変わってしまい
資料の方向性が大きく変わってしまっていた。

商売人と事業化は違う。
アイスに囚われたり
すぐに目的を作ったり
いつも整理したり
資料つくったり。

サラリーマン的で
小さいことしか成し遂げられないだろう
考え方で生きていた私に気づいて
ショックだった。
いや、気付いていたけど
指摘されるのが怖くて気づかないフリをしていたのかもな。

悔しかった。苦手なことに向き合ったつもりが全然向き合えてなかった。
思考のクセを治すのは難しい。

これは未来を描ける森也に対してのコンプレックスでもある。

事業者、経営者でありたい!
という自分と
実際に動くときの自分へのギャップに絶望しかけたのかな。

これは、とても大きな壁かもしれない。
プライドズタズタになりながら
苦手なことに向き合う
本当になりたい自分になるための試練だ
私は事業者になりたい。

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