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日本では習わなかった!NYの演劇学校で教える英語の発音方法!!

NYに留学していた年からちょっとずつ更新していたブログですが、
そちらに上げていた記事。
累計400アクセス以上はある記事をnoteでも公開します!

英語を仕事道具にされる方も、きっとお役に立つ記事です。
もう文法とか会話はOK。
でもただもっとかっこよくスムーズに話したい!って方にはぜひ読んでほしい記事です。


世界で活躍するパフォーマーの皆様!

世界に進出する際に
一番気になるのは、言葉=言語ですよね。

世界共通言語でもある英語で、
最低限のコミュニケーションを取れる様にしたいものです。

ましてや、言葉を使ってパフォーマンスされる方。
俳優やコメディアンの方。

毎日練習してぜひ習得して欲しいのは、
きちんと伝わる発音です!

俳優は、オーディションで"アクセントのある役"と言う指定が無い限りは、Standard American Englishの発音が求められます。

一歩オーディション会場に入って、
『Hi, how are you?』
とオーディショナーに挨拶するだけで、
アクセントがあるってバレるものなのです。

「あ、ネイティブじゃないな。」
って。

幼少期の頃に英語圏に住んでいたとか、
英語教育を受けていた、
という背景が無ければ、
大体の日本人は中学校(または最近では小学校)から習う英語で、
発音を習得している方ばかりかと思います。

しかし、義務教育では、発音までこと細かく教えてはくれません。
ALTの先生が発話したものを、真似したからと言って、
正しい舌の位置などを習得できるとは限りません。

アル・パチーノも通ったマンハッタンにある演劇学校。
7割がアメリカ人、3割が海外からの学生という
プロフェッショナルが通うHB Studio.
最初の年の俳優のためのムーブメントクラスにて。


演劇学校では、
スピーチクラスと言う発音を習うクラスがあり、
Standard American Englishをいかに発音するか、
を論理的にシステマティックに教えてくれます。

アメリカ出身の人でも、南部訛りがあったり、
地域の訛りがある人もいるので
それを矯正するために受講している人もいました。


毎週出される宿題は台本2−3冊読了の量でした
懐かしい電子辞書と共に発音と意味を調べます。


在籍していた
演劇学校で履修していた「Speech Ⅱ」
というクラス。

このクラスと姉妹の「Speech Ⅰ」では、主に母音の発音をきっかり勉強するのに対し、
このSpeech Ⅱでは、子音や単語単語の滑らかさを学んでいきます。
毎回、英語の発音のルールに発見連続で、ためになるクラスでした。


今回、この記事でご紹介したい
特に日本では教えてくれないある発音のルール。

これを知るだけで、かなり英語の文章での発話が楽になりました。


なんだ、そんなルールあったのか!
ってなりましたから😅


そのルールと言うのは、

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