#6 ヨーロッパ 旅行での気づき

先週大学の秋休みが1週間あったので、ヨーロッパ各国を旅行していました。

驚いたのはヨーロッパってほんとに簡単に国を行き来できるのだなということです。特に他国に入国するとき、何もチェックなく普通に入れることに驚きました(*_*)

さて、私はバルト3国(リトアニア、ラトビア、エストニア)に行ってきました。

初めは3か国のイメージがあまりなかったのですが、
現地の方がしてくださるフリーツアーに参加したこともあり、各国それぞれの歴史を感じることができ、とても印象深かったです。

3国に共通するのは、これまで様々な国の支配下にあったということ。そして、1991年に正式に独立をし、まだまだ日が浅いということです。

特にドイツ、ソビエト連邦の影響を建物等から感じました。

3か国の私の印象を簡単にまとめます。

エストニア:1番ロシアの影響を感じた場所。実は人口の約3割がロシア人なんだそうです。


ラトビア:思った以上にモダンな町。ドイツの影響をうけたバロック建築の建物やおしゃれなカフェが多かったです。



リトアニア:日本とのつながりを感じた国。杉原千畝さんがユダヤ人にVISAを発行したことで有名なカウナス。3国の中でもごはんが1番おいしかったです。理由はわかりませんが、日本食の味に近く、胃が落ち着きました

               (杉原さんが実際に滞在していたホテル)


ただ自分だけで観光名所を回るのではなく、現地の人にガイドしてもらうことでその国の歴史、現状を感じることができて、有意義な旅行になりました。

世界史を専攻していたこともあり、いろいろ思い出しながら、巡ることができました。歴史を感じ、おいしいものを食べる。そんな旅の仕方が好きだなと感じた旅行でした。


それではHejHej!



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