#1 外国人との共同生活

日本ではずっと実家暮らしだった私ですが、
デンマークに来て、スペイン人の女性と2人でシェアルームに住んでいます!!

(※デンマークで住居を探すのはとても大変で、留学準備の手続きの中でも住居探しは特に力を入れたことでもありました。
家賃もとっても高いです。なので、シェアをしてる割合が高いです。)

彼女と生活を初めて、まだ2週間も経過していませんが
人と一緒に生活をするということは、おそらくストレスとかもあるのかもしれないけれど、
それ以上に学びもたくさんあるんだなと感じています。

先日は彼女と
移民の話をていました。

スペインでは、他国が移民の受け入れに対して規制措置をとる一方で、受け入れに対してOpenな姿勢を保っているために、
今移民が増えているということだそうです。

彼女は、人々の流動性を高める”オープンな”EUの姿勢が好きだという一方で、国に帰ったときに年々治安が悪くなってきていることを感じていると話していました。


私は日本に住んでいる間、あまり移民を意識したことがありませんでした。

日本では今後の労働力人口減少に伴い、労働力確保のために外国人労働者の受け入れを進めるということを耳にしていたので、
外国人労働者が増えるのだろうなということだけは認識していました。

実際に調べてみると、、、

なんと日本に流入している移民は39万人(2015年OECDデータ)で加盟国の中で4番目に多いということです。

この記事には驚きました。

そして、
現在日本政府は、より外国人労働者を受け入れやすくするために、新しい制度をつくる準備を進めているそうです。

!!!

移民がこれからますます増えるということですね。。
認識が甘かったです。


日本では、外国人と共存することについてまだ実感は少ないような気がするけれど、近い将来状況が変化し、移民が増えることによってさまざまな課題がでてくるのだろうと感じています。


バックグラウンドの人と共同生活をすると、
「自分の気づかなかったことに対して、視野を広げてくれる」という
メリットがあるなと思っています。


移民の問題にまさに今直面しているヨーロッパに留学しているからこそ、学べる事感じることがあると思うので、今後の生活でも
より深く知っていきたいなと思います。

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