#7 大学講義の紹介

11月に入り、コペンハーゲンでは日が16:30ごろに沈むようになってきました。夜が長いですね。。

さて、コペンハーゲン大学で講義が始まって2ヶ月が経ち、ちょうど折り返し地点にいます。今回は私が現在受講している3つの講義について紹介します。


1.デンマーク社会(Danish Society)

概要:ジェンダー平等、労働市場、社会福祉等デンマーク社会の様々なトピックを社会学の視点から学ぶ。

この講義は毎回トピックが変わるリレー講義です。社会学面白い!!思うきっかけになった講義。私が教育や労働市場に興味があるため、この講義はリンクしていて興味深いです。

これまでの講義を通じて、デンマーク社会を構成する価値観 
平等、信頼、寛容etc(equality, trust, tolerance)を感じました。

北欧の中でもデンマークがその他の国と違う部分もたくさんあり、驚かされることも多い授業です。


2.デンマークの文化(Danish Culture Course)

概要:デンマークの文学、建築、映画等文化的な側面を学ぶ。講義の中にはExcursionが含まれていて、デンマークのお城や美術館等にくことができる。

今までで1番印象に残っているのはルイジアナ美術館に行ったこと!

自然が豊かで子供からお年寄りまですべての人が気の向くままに楽しめる空間が素敵でした。

3.リーダーシップ開発(People,power and change)

概要:社会ムーブメントを起こすために、人々の力を結集し、いかに変革をおこすのかを学ぶ講義。この講義は実践的な側面が強く、Readingでのインプット、講義内でのWorkshop、講義外でのプロジェクトを経てリーダーシップスキルを身に着けるというもの。

この講義ではクラスに参加する個人がそれぞれ自分のやりたいプロジェクトを立ち上げ、運営していきます。今まで、私がアプローチしたい対象が日本人なため、なかなかコペンハーゲンでチームを作るということが難しく試行錯誤しています。


以上、私が受講している講義の紹介でした。

残り1ヶ月半の中で自分なりの学びにつなげていきたいです。

それではHejHej!






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