10月14日（金）ロンドン2日目

今日はBRPカードを受け取りにシティセンターに行こうと思っていたけれど、受け取りの際にイギリスの電話番号が必要かも、というネットの情報を見て来週に回す。
滞在先で作業をしつつ、朝起きて準備まではばっちりだったけれど、時差ボケで眠くなり、とりあえずスーパーに買い物に行くことに。
それにしてもどんより曇り＋もっと最高気温10度くらいを想像していたので、毎日天気が良くて最高。

ドイツ系の激安スーパーAldiが近くにあったから、とりあえず行ってみたけれど(実はドイツ時代あんまり行ってなかったのは秘密)スーパーってお国柄がとても出るなとしみじみ思った。
野菜のパッケージにイギリスの国旗がプリントされて国産アピールがものすごい(購買意欲わくのか….?)
あと、ドイツと比べて、他の国のものが少なかったり（ブレグジットの影響なのか、もともとなのか）、野菜などもビニールやプラスチックのパックに入っているものが多かった。ドイツの場合は安いBIO製品がたくさんあったけれど、イギリスはBIOになると基本多少のお値段になっている気がした。
とりあえず、サラダ、モッツァレラ、チェリートマト、フムス、パン、ベーコン、ヨーグルト、ぶどう、バナナ、豆乳…朝ご飯みたいなものばっかりだけど食べたいと思ったものを購入（食欲がないことに気づいてとりあえず食べれそうなものを…という感じ）。

帰ったら友達がお昼ご飯のパスタを作っていて、一緒に食べさせてもらう。食欲復活。
Battersea Power Stationのオープニングがあるらしくついて行くことにした。

Tate Modernの4倍の大きさの発電所跡が転用されショッピングモールとしてオープン。構造の鉄骨を顕しにしている部分と、そうでない部分がある。提案の紆余曲折が模型とパネルで展示されていて興味深かった。

発電所の外壁だけが残されて中に雑草が生えている写真もあった。廃墟の時に来て見たかったな。

隣にフランク・ゲーリーの集住があったり、資本主義の香りがプンプンするエリアでした。古いものも残っているけれど、こうやってデザインのセンスも良くバリバリ開発して行く感じはベルリンにはなかったので圧巻。NYの再開発を思い出す。

夜ご飯に友人にタイ人オススメのタイ料理に行き、激辛だけれどとても美味しい料理を泣きそうになりながら食べる。