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やりたいこと、見つけた!②

書道経験ゼロで筆耕士に憧れてしまったアラフォーの話です。

40代も近付いてきている今、いざとなると「経験ゼロから新しいことを…??」と感じてしまいがちですが、ちょどこの頃耳にしてとても感銘を受けた話があります。

ある60代の女性がバイオリンに魅了され「私もやってみたいわ」と思います。しかし「いやいや、私もう60代のあばあさんだし、今からバイオリンなんて…」と諦めてしまいました。
しかしその女性が90代となった頃「あの時もしバイオリンを始めていたら30年できていたってことね」と気が付くのです。

30年続けられたら、それはもう十分長い時間できた、ということになりますよね。

遅すぎるなんてことはいつだってなくて、やりたいと思ったことはどんどんその時にやれば良いのです!やってみて合わなかったらそのうち辞めたっていいのです。

この話を聞けていたという事も導かれていうようで(はい、こういう話割と好きです。笑)私を後押ししてくれました。

そして数日この気持ちを自分の中で温め(笑)ネットで色々と検索した後「こんなのがあるんだよ!勉強してみたいなー。筆耕士になりたいなー。」と夫に相談した所、気持ちよくOKしてくれたことは本当に感謝しかありません。

そして3社ほど資料請求をして最終的に選んだがアテネさんの賞状技法士講座です。10月の頭には申し込みをしました。通信で勉強なんて初めてです。ちゃんと続くかの不安を少し抱えつつもそれ以上のわくわく感があり、とても久しぶりの感覚でした。

私がネットで色々検索している時、本当にマメに役立つ情報を発信して下さっている筆耕士の方がいて、筆耕技術だけでなくその文章や人柄・考え方などもとても好きになり憧れの方となりました。

しかも後々出身県が同じ事を発見し勝手に親近感を覚え、さらに後々ブログを読み漁っていたら(笑)地元がとっても近くでさらに親近感!
いつか私の思いをお話ししてみたい(笑)

自分の中の感覚としては、妄想とわくわくが止まらない無双状態に突入しました。

私の祖父は、字を書く事がとても上手な人でした。
特に資格があるという訳でもないのですが、筆字も普段書く字もとても綺麗で、本人も書く事が好きだったと思います。

なので私の毎年の書初めの宿題はいつも祖父が添削をしてくれました。
その結果、近所の公民館で行われている書道教室に通っている生徒が半数以上を占める中、何も習っていない私がほぼ毎年金賞・銀賞・特選・入選などなにかしら賞を貰っていたという。笑
小3で習字の授業が始まったとき、周りは書道教室で慣れてる中、一人道具の使い方が分からずにあたふたしていた私(文鎮持って「…??」でした)を思うと急成長です。笑

なので、きちんと習ったことはないけれど、『好き』ではあります。

書道で仕事といったら、作品がお金になる芸術家としての書道家か、習字教室の先生か、学校で教えるか…位しか思いつかなかったのに、こんな職業があったとは!がっつり職業とはいかなくても、周りに「あの人に頼もう!」と単発で頼まれる位にはなりたいなぁ。
私が筆字を習うことは、おじいちゃんも喜んで応援してくれるんじゃないかな?と思うのです。

色んなサイトを見てみると、習い始める人たちの元々のレベルの高い事!!
私は高校の選択授業ぶりの未経験なので、そんな人の学びの軌跡があってもいいんじゃない?ということでnote始めました。(ここまで長すぎ)

同じ受講生から見てもレベルが低くてお見苦しいかもしれませんが、「やったことないけどやってみたい…」という方の「私でもできるかも!」という安心材料となれば。

筆耕村の住人になりたい!

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