投資信託に興味を持ったのはドルコスト平均法を知ったからー2019年まで 57/100

あんなに株なんて怖いもの・・と思っていた私が投資信託に興味を持ったきっかけは、やはりNISAやらiDeCoの情報が国からせっせと発信されるようになったからです。それが2014年ごろです。

一応その都度調べてみたのですが、入れません。もう50歳を過ぎていましたから、それまでに国民年金に加えて年金基金も満額かけていたので、対象者から外れていました。「なーんだ、関係ないや」って感じでした。

そこから数年過ぎ・・2018年に積立NISAが始まった頃、どこかでドルコスト平均法という言葉を知りました。毎月一定金額の投資信託を長期購入することで、リスクの分散ができるということでした。

株価が上がっても下がっても投資金額は一定なので、株価が上がった時には購入できる株の数は減るが、下がった時には同じ金額で買える株の数は増える。それを長期繰り返すと経済が成長を続ける限りは最終的には増加に転じるという理論(?)です。

なるほど!と深く納得しました。これまで経済の勉強をしたことがなかったので、知識ゼロだったのですが、その辺りから少しずつ興味を持ってきました。
と言っても、ちょっとネットで検索する程度。そのころは仕事や家族の世話に忙しく、日々の生活に追われて深掘りすることもなかなかできず、手がつきませんでした。割に、ちゃんと理解できたと思えないと行動できないんですよ・・。

夫は20年ほど前から相場の世界をウロウロしている人ですが、長期投資とか全く興味のない人で、インデックス投資とかドルコスト平均法については、「あー。あるねー。」ぐらいな感じで、話題を振ってもスルー(笑)現金、預貯金で持っておくのが一番安全と言い切ってます。これまで、どんだけ損してるんですか?って感じです。

まあ、そんな感じなので2019年頃にも、まだまだ投資信託を始めるには至らないのでした。

ちなみに最近銀行の方とお話しする機会があったのですが、投資信託の話になり夫の様子を話したところ、

相場の世界には2種類の人間がいて、短期の結果を求める夫タイプの人と長期投資しか考えていない私のようなタイプは全く別物だ ということでした。面白い。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?