自己紹介 59/100

幸せに年を重ねていくためにはどうしたらいいのかなと日々思い浮かんだ事、調べた事などを記して行きたいと思っています。

きっかけは、55歳の時、「LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略」リンダグラットン、アンドリュースコット著 池村千秋(翻訳)を読んだ事でした。もし100歳まで生きちゃったら、まだ45年もある。これまで人生イベントはほとんどクリアしちゃって、後は余生だと思っていたけど、45年は余生にしては長すぎる。どうしようって初めて考えました。

60歳位で仕事をなんとなくやめて、その後はなんとなく過ごしているうちになんとなく自分の寿命が来て、病気でもしたらちょっとわちゃわちゃしちゃうかもしれないけど、それでもなんとなく さようなら〜ってイメージだったんですよね。それが、そんなに簡単にさよならさせてくれなさそうだという現実が一気に迫ってきたのを覚えています。

なりたいロールモデルがあると幸せな老後をイメージしやすいそうです。
それを知って、ブログや書籍など探してみたのですが、ロールモデルって案外見つからないものですね。

昔でいう定年の時期を過ぎても仕事を続け、家庭や家族のあれこれとも関わりながら暮らしている方々がどのように幸せに年齢を重ねているのか、とっても興味があるのですが。

noteをきっかけに幸せの種を見つけていけたらなと思っています。

私自身は2023年還暦を迎えるうさぎ年生まれ。家族は一歳年上の夫と娘2人。娘達は大学入学時に一人暮らしを始めて、現在は夫と二人暮らし。週に一度は生存確認がてら、夫の両親宅を訪問することにしています。

大学卒業時は男女雇用機会均等法が盛り上がっており、大学に残ってアカデミアの中でガンガン仕事をするつもりでした。ところが流れで結婚、またまた流れで出産を経て、流れ流れて今は夫の地元で地方の開業医。子育てはほぼほぼワンオペ。仕事場は自宅の階下なので通勤はありませんが自由に休みが設定できず、長期休暇をとったことがないのがこれまでの心残り。

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