一期一会の乗務員② 〜二種免許と教習所〜　2023年1月19日

人とのご縁によって、職種をガラリと変えた私。

旅行と歴史の好きが高じて、タクシー乗務員になりました 🚕✨

タクシー乗務員になるためには、『二種免許』を取得が必須です。

就職が決まると、会社で二種免許の費用を負担してくれます。さらに2年働くと、費用が免除されます。

その、二種免許とは何か？

旅客機、つまりお客様をお乗せして代金を頂戴する車のこと。

旅客機を運転するために、技術、安全と知識、認知などを身に付けます。それが二種免許です。

就職すると早速、研修に入ります。朝から夕までみっちり講習を受けて、業務に必要な知識を学びました。

そして教習所に通います。文京区在住の私ですが、何故か足立区の教習所を指定されました。

朝早く7時に家を出て、夜遅く21時過ぎに戻ることもしばしば…

バスを2回ほど乗り換え、足立区の果てに通うこと2週間 🚌✨

教習所の教官は、どんな人達だったか？

勤め先の会社で働いていた経験を持つ大先輩たちが、次の就職先として教習所を選ぶことも多いそう。

「〇〇(←会社名)の人だよね？」なんて話から体験談なども沢山聞かせてもらい、出会いあり、喜びあり、発見ありで、これも楽しかった😽💕

実地＝運転、学科＝講義をいくつも受け、ヘロヘロになりましたが、良い経験をさせてもらいました。

中でも、厳しいけれどいつもタメになる話をしてくれた女教官。2回ご一緒して、最後はちゃんとお礼も言えたから良かった。

あの人の話が、今も活きて実務に役立っていますからめちゃ感謝🥲 他の人も、良い運転技術を教えてくれたなぁ…

車が傾くほど太った教官は忘れられません。二種の担当はしていない方でしたけど、横目にいつも見ていました。マツコデラックスより巨漢だったなぁ。

運転に、支障はないのかな… って。

応急救護のバーコード教官や、今どきシチサン教官、交通の事件・事故を臨場感たっぷりに語る熱血教官など…

私の苦手な鋭角(直角の道をキレイに曲がる課題)を何度も面倒見てくれた皆々様。

教習所のベテラン教官がしっかり教えてくれますので、二種免許の取得ができないなんてことはまずありません。

身体が慣れず1番キツかった(時間が長くて)けど、通り過ぎてしまえば懐かしさすら感じます。

足立区、遠かった…🚌✨ でも次は、大型免許を取りに行く予定です。

ペーパーテストが免除されるし、教習所の割引がきくようになりますので😆💕

また会いに行きますね😭🏫

教習所の空き時間に通ったガスト。ここでドリンクバー飲み飲み、勉強してました🍛🍜🍚🍴

続く