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マルグリの性体験①

※注意‼️過激な写実があります
苦手な方は閉じて下さいませ‼️

はじめに。
このシリーズはマルグリの実体験を記憶の限り忠実に記しています
なぜ、自分の性行為について書くのか
それは、自慢でも武勇伝を見てほしい訳ではありません
今、簡単にネットなので出逢うことができ
たやすく、性行為ができる
でも、少し考えて欲しい
その先にあるものはなんなのか
私の体験を通してどう感じるかは読み手次第
記事を読んで性行為について今一度考えるキッカケに成ればと願い
ここに、馬鹿な女の末路を赤裸々に書きます!

私にとってSEXは生きる為の手段であり
忍耐のじかんであった

15歳の春、虐待に耐えていた私は
高校入学を機会に家を出た
親は無関心であった

今でも覚えているのは頭上のテレビで日本製のホラー映画が流れていた
目を瞑っていた
男の指先が身体を這いずるたびに
映画のなかの音とリンクして寒気がする
唇を割って入ってきた舌を無関心に受け止めて
息苦しさに耐える
男が何か言った
「足を開け」
だったか
「気持ちよくしてやる」
だったか
どうでもいい言葉
ゴミみたいだ
『どうでもいいから早く終われ』
と心の中で念じる
男の指が下半身に及び
私の中を掻き混ぜてる
濡れない
初めての行為に身体が反応しないのだ
男がだんだん興奮してきた
このまま突っ込む気か?!
正気か!!!
激痛で意識を手放した
幸運だったのかもしれない
どれくらい時間が過ぎたか
目を開けると
シーツが血だらけだった
立ち上がることもできない
喉がカラカラに乾いている
涙もカラカラで一滴も出なかった

マルグリの初体験はホラー映画だ

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