日記 2023-09-16

正直に言います。今日は全く絵に手を付けませんでした
この手の変な倦怠感に近い感覚は、個人的な経験則から言うと時間をかけすぎた結果動くのが億劫になるタイプのやつだと思う
実際のところ、何か作るとなると最初から最後までガーッと一本道を自転車でぶっ飛ばすような勢いで片付けている気がする。気がすると言うか、そちらのほうが正攻法だと思う。一定以上の技術や技量を持ち合わせればそこから長時間かけて完成度を高めるということができるはずなのだが、それがないので遅々として進まず時間対効率が異常に悪化していき手を付けるのが面倒になっていくのだ
なのでやはり勢いは大事で、じゃあその勢いを削ぐものは何かを考えたい。それを排除できればうまくできるようになるはずだから

まず1つは疲労。体も精神もどちらも。残念ながら健康とは言い難い体なので、眠気やコリ、筋肉痛でそれが気になって同じ体勢が取れなかったり、絵を描く姿勢を維持できなかったりする。ちなみに調子がいいときは1ヶ月ほどの時間をかけて同人誌一冊書き上げられるので、やっぱり体を維持できるかと言うのはでかい気がする。この季節(夏)はクーラーによる冷えと薄着による体温調節の難しさ、暑さによる純粋な疲労と重なりまくってきついのだ。冷房との付き合い方はなんかいい方法がないか気になるが、多分これは世界的に悩んでる人多い気がするのですぐには解決しそうにない。季節がすぎれば多少回復すると思うけど
精神の疲労は2つのパターンがあると思っていて、一つは何がやりたいかわからない、つまりゴールに迷うというタイプ。よく「ちゃんとラフをかけ」って言うやつなのだが、ラフから完成度が見えないしラフの時点でいいと思ったものが後々よくない気がする場合も多いから、もうちょっと勢いでごまかす方が良いのかもしれない。画力が上がればそこは解決するはず。もう一つは余裕の無さで、これも焦燥感と無力感によるところから来るんじゃないだろうか。こっちも勢いである程度誤魔化しつつ、落ち着いて無力感にさいなまれる前に走り切るのがいいんだろうか

要は上記のポイントを考えると、体を可能な限り万全にして勢いで完成させろという感じになる。同人誌の表紙とかだいたい2日で書いてることを考えると確かに妥当な気はする。可能なら毎週末2日で一枚描けば1ヶ月で4枚ほどイラストが完成するのでそれができるのが理想かもしれない
とりあえず今のイラストを完成させたら10月はそれをやってみたい。平日に案をまとめて土日に書き上げるのができれば、そういう1週間の流れでも習慣化ができるのではないだろうか
ちょっと突破口ができた気がするので、とりあえず来月は必死に書いてみようと思う。今月はとりあえず今書いてる1枚を書き上げる

明日はその週次の習慣のテストケースとしてみようと思う

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