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ベッカムの反省と半生(Netflixドラマ)01

説明不要のスーパースター「デイヴィッド・ベッカム」の選手生活、半生をつづったネットフリックスのドラマが面白い♪
ベッカムは1975年生まれ。父親が熱狂的なマンUファンで、幼いころからサッカーに打ち込み、17歳で練習生としてマンUへ。ベッカムパパはめっちゃテンション上がったらしい。

あの!カントナさんに気に入られ練習相手としてプレーしていたところを、あの!ファーガソン監督(まだサーじゃないよ)の目に留まり、クロス精度の高さに驚かれてトップチームへ昇格。
1996シーズン(21歳)には10番を背負う、あの!オーランドブルームも真っ青なイケメンぶりから貴公子と呼ばれ、人気が徐々に上昇。
右足の精度には定評があり、フリーキックも蹴らせてもらえるぐらいチームの信頼を得ていた。
同シーズンには50mハーフラインからのロングシュートを決める。当時としてはセンセーショナルなスーパーゴール。一気にブレイクを果たす。

1997シーズン、あの!カントナさんが引退したことにより7番を背負う。
カントナの7番は永久欠番になる予定だったらしいが、彼は素行が悪すぎたのかな・・・
一方のベッカムさんは人気爆上げ、カントナもいなくなり、永久欠番候補=エースナンバー7を背負ったことで、けっこう調子に乗り始める。
自動車メーカーやアパレルブランド、アディダスなどと契約。サッカー以外のところで注目を集めはじめます。モデル業もこなしていきます。
しかし、当時のマンUは黒いスパイクしか履いちゃダメなの。ファーガソン監督は非常に厳しい人で、15歳から面倒を見てもらっているベッカムにとっては父親がわり。アディダスの特注スパイクで練習場に颯爽と現れるも「黒に履き替えてこい」と一蹴される(笑)

このころ、ベッカムさんスパイスガールズのMVを見て、ビクトリアにひとめぼれ「この子と結婚する」幼馴染&同僚のガリー・ネビル「何言ってんだこいつ・・・」
なんと、スパイスガールズがマンUのハーフタイムショーに来ちゃいます。試合前からソワソワ・ワクワクが止まらない可愛いベッカム。髪型を整えまくって、いざ試合へ。ビクトリアと電話番号交換に成功。
とんとん拍子でお付き合いをはじめます。が、行動が派手だしイケメンと美女なのですぐマスコミにバレる。パパラッチに追われる毎日の始まりです。

1998 フランスW杯ではイングランド代表に選出、初のワールドカップに望みます。大会が始まる前にホドル監督に一応確認「(イギリスにおわします)愛しのビクトリアに会いに行ってもいいですか?」ダメやろ。
ビクトリア「2カ月も会えないなんて耐えられない」
予選リーグ1試合目も2試合目もスタメン落ち(笑)理由は「集中できていないから」ネビルの証言では「毎日バスルームで3時間電話していた・・・」
うん。集中して?

予選リーグ3試合目のコロンビア戦でW杯初ゴール。イングランドは予選を突破。運命のアルゼンチン戦、の前日ビクトリアから「あなたの子どもを妊娠してます♥」と電話(まだ二人は結婚してないよ)。

幼馴染のガリー・ネビル「電話を切れ!試合前に(精神)やられちまうぞ」
ビクトリア「すぐに(妊娠を)報告したかったの」
インタビュアー「それが重要な試合前でも??」
ビクトリア「重要だったの??」
※彼女はサッカーに興味ありません。ベッカムに興味あります。

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