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2023ジェフユナイテッド選手短評 サイドハーフ編

■SH(サイドハーフ)

背番号16 田中 和樹

38試合29先発(2,293分)2得点4アシスト
ドリブル数63 クロス数117(リーグ11位) スルーパス数46
パス数760 チャンスクリエイト数49 シュート数47
タックル数42 空中戦勝利数26 空中戦勝率44.1%
ブロック数49 インターセプト数1 リカバリー数110

見木・小森・日高と並ぶコア4。見木は退団したが、レンタル中で最も流出の可能性が高かった選手を見事引き止めることに成功した。
とにかく頑張って走る、サボらずに上下動を繰り返す。これが出来たからこそ結果が出ない時期でもサポーターに愛された。

完全移籍でレギュラーとして期待される立場になった今年は、シュートやクロスなどの精度を求めたい。90分持たないのはわかっているので、岡庭愁人を獲得した。ジョーカーの米倉も控えている。走って走って、その中でも精度を高めて結果を残す一年にして欲しい。

背番号77 ドゥドゥ

【J2】16試合15先発(985分)7得点3アシスト
【J3】16試合8先発(649分)8得点2アシスト
以下、J2のみ
ドリブル数30 クロス数27 スルーパス数21
パス数323 チャンスクリエイト数18 シュート数34
タックル数15 空中戦勝利数13 空中戦勝率31.0%
ブロック数22 インターセプト数0 リカバリー数30

開幕前からずっとエキストラキッカー(クラッキ)が欲しいと言い続けてきたので、彼がチームに加わってフィットしてくれたことは本当に大きかった。なんかよく分からないけど決まるミドルシュートは圧巻の一言。

鋭いドリブル突破が持ち味の選手、なのだがそれ以上に中盤でタメを作ってくれることで「攻撃を作る」大切さを教えてくれた。個人的にはこの頃「前線でタメを作りたいからポストプレーヤーが欲しい」などと呟いていたが、「タメを作る」というプレーは最前線だけの仕事じゃないと教えてくれた。

自分で仕掛けられるし周囲を活かすこともできる選手だが、90分どころか70分も持たないので彼のバックアップは必須。椿直起や高木俊幸はもちろん、トップ下兼任になる横山やボランチ兼任になるエドゥアルドが候補だが、ここ新明龍太が絡んでくれば面白い。

背番号14 椿 直起

24試合12先発(1,160分)2得点1アシスト
ドリブル数76(リーグ20位) クロス数47 スルーパス数21
パス数417 チャンスクリエイト数14 シュート数26
タックル数17 空中戦勝利数1
ブロック数26 インターセプト数2 リカバリー数42

ケガもあってレギュラーとして働いたのは4月~6月の3か月のみ。
7月からジェフに来たドゥドゥがレギュラーに定着しているため、24年はジョーカーとしての立ち位置からスタート。ただ、前述のようにドゥドゥが90分持つわけではないので、出番はあるだろう。

ドリブル数はチームトップ。彼が離脱したことでジェフはドリブルという武器を失った。逆にシュート26本の内、枠内は6本だけ。約半数を枠内に飛ばしているドゥドゥとの差はここにある。左サイドバックは日高で間違いないので、彼との連携。クロスなどは彼に任せつつも、自分の持ち味である突破力をどう活かすか。キャンプからしっかりと考えてレギュラーの座を目指して欲しい。

背番号11 米倉 恒貴

24試合2先発(718分)5得点2アシスト
ドリブル数9 クロス数39 スルーパス数13
パス数245 チャンスクリエイト数20 シュート数47
タックル数27 空中戦勝利数32 空中戦勝率60.4%
ブロック数13 インターセプト数1 リカバリー数23

10年ぶりの5得点以上をマーク。短い出場時間でドゥドゥや椿以上のチャンスを生み出しているのはお見事。ジョーカーとしての存在感は抜群でラスト30分は彼のための時間だった。

不死鳥のごとく蘇ってくれたことは本当に嬉しいが、まだ画竜点睛を欠いている。絶対に米倉と一緒に昇格して、タイトルが取りたい。
山本英臣や城後寿のように、米倉にはジェフのレジェンドになって欲しい。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
そんなわけで、次回はトップ下編です。

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