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ジェフ千葉の新たな背番号10は誰か(注目アタッカー候補トップ5)

(いまのチームについて)なかなか上に行けないことは辛い面もあるが、雰囲気も良いし、やりたいことが少しずつできている。ただ攻撃のところは1人ひとりのクオリティーとペナルティエリア近くでのコンビネーションプレーがまだまだ足りない。

https://www.targma.jp/nishibemag/2021/09/25/post7825/

今季、攻撃面でのクオリティ不足を指摘していたジェフユナイテッド市原・千葉の尹晶煥監督。前任の背番号10が退団することも決まっており、ゴールに多く絡める質の高いアタッカー獲得は必須となっている。そこで、今回は「新・背番号10」の補強候補を年齢順に5名挙げてみたい。

条件
・ポジションは3-4-2-1のツーシャドー
・相方は右利きで左サイドを得意とする見木友哉のため、右サイドを得意とする左利き
・10番が似合いそうな選手

1.西川 潤(19歳・セレッソ大阪)

セレッソ大阪入団時は数年で海外移籍だと考えていたが、なかなか出場機会を得られずにいる。ジェフの鈴木GMは有望な若手レンタルを得意としており、過去には仲川輝人選手をレンタルして経験を積ませた。西川選手も一度武者修行として、J2でゴールを量産して成功体験を得るのも悪くないのでは。

2.武田 英寿(20歳・FC琉球)

浦和レッズから期限付き移籍中。ボールを奪われないドリブルが特徴的なアタッカー。左足から繰り出す多彩なキックが魅力で、セットプレーのキッカーとしても力を発揮する。今夏からJ2琉球で武者修行、判断スピードや当たりの強さも向上している。今度は昇格を争う中で成長してみるのはどうだろう。

3.髙橋 大悟(22歳・ギラヴァンツ北九州)

清水エスパルスから期限付き移籍中。情熱的なテクニシャン。昨季は41試合、今季は42試合全出場とタフなキャプテン。得点能力もアシスト能力も高い。何よりも彼ほど「背番号10」が似合う選手はいない。J3北九州に残りたい気持ちもあるだろうが、J1でプレーすべき選手。何かの手違いでジェフユナイテッド千葉で夢を叶えてほしい。

4.吉尾 海夏(23歳・FC町田ゼルビア)

横浜FMから期限付き移籍中。二桁得点&二桁アシストは今年、ピーター・ウタカと高木善朗と彼の3人だけ。J2ではスーパーな存在。さすがにJ1に戻るだろうが、もし町田に残留なら町田はJ1昇格候補と考えている。やや現実味はないが、レンタルでもこのレベルの補強が出来るなら昇格への本気度が伺える。

5.中原 輝(25歳・モンテディオ山形)

本来の適性は右ウインガーだが、ここまで攻撃的なセンスが秀でていれば問題ないだろう。まるでアリエン・ロッベンのような鋭いカットインはJ2では誰も止められない。プレースキックも強烈かつ正確。移籍金が発生してもJ1含めた争奪戦は間違いなく、ゴラッソを喰らったジェフの参戦も期待したい。

こんなに良い選手たちはジェフに来ないと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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