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医療的ケアをしながら働く1日
医療的ケアって結局何するの、という疑問も多いことと思います。
そこで私の1日を紹介します。
7:00-7:15 生理食塩水の吸入と痰の吸引
7:15-8:15 ミルク(経管栄養)、投薬
9:30-10:30 訪問リハ(言語聴覚士or作業療法士)
脳性麻痺の疑いがある子は関節が硬くなりやすかったりするので、1時間みっちり、体の歪みや呼吸のアシストをするリハビリを行います
10:30-11:3
超低出生体重児の経過(退院まで
雑貨店のnoteとしてはいささか異彩を放つタイトルですが、当事者として書かせてください。
店主は選択的シングルマザーで超早産の高齢出産です。しかもコロナ禍第5波中の出産。
ライフスタイルショップの店主としてこれだけ特徴的なライフスタイルを持つのも稀有な話だと思います。
(さらに個人事業主なので、正直四面楚歌状態です笑)
さて、私は38歳で23週1日・618gの超低出生体重児を産みました。
色
雑貨屋をはじめるきっかけ
2年半ほど前、父が病気になりました。当時年度末で仕事が一番忙しかったのですが、すべて投げ出して1週間ほど実家の沖縄へ帰りました。
帰ったその日のうちに父の入院手続きをし、翌日の朝、カフェで朝ごはんを食べながら母と話したのは、もちろん今後のこと。大学進学から17年、ずっと京都にいて、もう骨を埋めるつもりでいて、いつか結婚して落ち着いたら両親も京都に呼んで、沖縄へは帰らないはずでした。
というのが、
夢中になれることがある、ということ
『バッタを倒しにアフリカへ』前野ウルド浩太郎
先日、借りていたこの本をようやく読み終えることができました。
開業から1年3か月経ち、細々としたカスタマイズもようやく落ち着いてきたかな、という今日この頃です。
長いこと借りていてごめんなさい。
店主は女性ですがマルチタスクが得意ではないので、ある程度脳内を占める作業は大きなものでひとつ。大きければ大きいほど他のことが手につかなくなります。その分、
魅力あるものは"説明できない"
お店でお客様にたまに聞かれる、「この商品のいいところは?」という質問
使い勝手がいい、触り心地がいい、○○に合う、シーンを選ばない など
特徴があれば使用した感想を添えて説明します。
が、たまに「フィーリング」が良いから選んだものがあります。
お店的には一応聞かれたからにはご納得いただきたいので何とか説明をしますが、こういったものをどんなに説明しても、「ここのころんとした丸みがよくて・・・」とか
ターゲットの向こう側
突然ですが、TBSラジオポッドキャストのジェーン・スーさんと堀井美香さんの『Over The Sun』にハマっていて、うんうん納得の嵐なのでまずご紹介したい。
TBSラジオ ジェーン・スーと堀井美香の「Over The Sun」
妙齢の未婚のプロが太陽の向こう側=オーバー・ザ・サン=オバサンについて語らうわけですが
中年あるあるのリアルなことよ
飲み会に参加しているような話題に酒が進み、
märchと琉球行政主席・松岡政保
märchでよく展示が行われる、松岡政保って誰?何者?
それはmärchがなぜこんな住宅地の真ん中にあるかに関係しています。
märchの敷地は元々店主の家と、店主の祖父である松岡政保の家でした。
実家を建て替えてつくったので、「こんなところ」にあるお店なのです。
政保は政治家だったため、いくつかの史料が家にも残っており、お店のスペースで不定期展示を行っています。
では、政保はどんな政治家だっ
märchというお店
「märchって何屋さん?」
よく聞かれる質問のひとつですが、確かに店主自身も一言では表現しにくいな、と思っています(笑)
最近の言い方では"ライフスタイルショップ"なのですが、
沖縄ではまだその言葉の市民権はイマイチなので、結局何?、となる。
実状としては、雑貨・喫茶・服・POP UP専用スペースの複合店舗です。
雑貨屋、道具屋、ご飯屋、服屋、なんでも当たってはいます。
店主が京都にいた頃、