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C・S・ルイス 「ナルニア国物語」(光文社古典新訳文庫)

山尾悠子の新刊が出るらしい。ネットをつらつら散策していたら、彼女の過去のインタビュー記事を見つけた。その記事によると、光文社の古典新訳シリーズ、ナルニアの解説を山尾悠子が書いているらしい。しかも「最後の戦い」最終巻だ。なんですってー、好物の二乗じゃん!

ただし、ナルニアに関しては、ワタクシは瀬田貞二至上主義である。瀬田先生がナルニアを訳してくれていなかったら、私は大人になれていなかったんじゃないかと思うほど、かつて私の半分以上はナルニアでできていたのだ。

光文社の古典新訳シリーズは気に入らないが、山尾悠子の解説は読みたい。いや、解説だけ読みたい。解説だけに726円かあ。今度でた新刊もお高いのよねえ。

しかし、本代はケチらないと決めたじゃないか!自分!給料日だぜ、自分。