おっぱいのはなし

おっぱいが好きです。

これは「体験型イベント Advent Calendar 2015」の一環の記事です。リンク貼れってことなので貼っておきます。http://www.adventar.org/calendars/1048

みんな自己紹介から記事をはじめてたので自己紹介を一応します。その昔「あんたがた」というものがあってじゃな、その十煎というものでGMをしてじゃな、その後RDGという団体をはじめてじゃな、最近はナゾガクというフェスイベントをやってじゃな……。詳細が知りたい人はこの辺を読んでください。体験型イベント?に近い体験をはじめてしてからそろそろ十年経ちます。https://note.mu/march36rabbit/n/n9632dd0b42b6

で、今回はおっぱいの話をしようと思います。

おっぱい、好きですか?

好きな人は画面の前でうなずいてください。

……。

……。

……。

はい、ありがとうございます。うなずくのはもう止めていいですよ。

で、だいたいの人はおっぱいが好きだと思うんです。でも、それについてもっとよく考えてみてほしいんです。

あなたはどんなおっぱいが好きですか?

そこで、「おっぱい」というものを三つの要素に分解してみようと思います。

1、おっぱいの「見た目」

おっぱいを見ると幸せになりますよね!

やっぱり、おっぱいはビジュアルとして素晴らしいです。あのフォルム、色、形、つや……。

しかし、「見た目」といっても様々な要素があります。

そもそも問題として、「おっぱいの見た目」をあなたはどの段階で想像をしていますか?

全部脱いだところ?ブラジャーに包まれている?それとも服を着ている?

おっぱいの「見た目」をどの段階で設定するか、それも大事な問題です。服の上から見るおっぱい、谷間もとても素晴らしいです。脱ぐ前のシュレディンガー感がたまりません。そのもののおっぱいも素晴らしいですし、間としての下着、水着姿や、私はあれですね、キャットスーツ?全身ストッキング?みたいなのも好きです。

さて、おっぱいの見た目を分解しましょう。

まずは乳房。乳房、乳肉と言ってもいいですね。あなたが好きな乳房はどうでしょう?大きさは?大きさと一口でいっても、カップ数では測ることはできませんよ。カップ数はアンダーとトップの差です。見た目的なインパクトとしては、カップ数も大事ですがアンダーの数字がまあまああったほうがやはり大きく見えます。そもそも大きく見えないのもいいかもしれないですね。ハリはどうでしょう?少し垂れているのも味がありますし、ハリがあるのも若々しさがあっていいですね。

それに乳首。色も形も人によって様々です。色素が薄いもの、濃いもの。乳輪の大きさはどうでしょう。大きい人、小さい人。あなたが想像しているときの乳輪はリラックスしていますか?それとも興奮していますか?

さあ、ここまで分解してみました。改めて、あなたが好きなおっぱいのことを考えてみましょう。どんな見た目をしていますか?

あ、ちょっとおっぱいとか見たことないんでわかんないって人は好きな寿司ネタの話をしててください。

2、おっぱいの「さわり心地」

やっぱりおっぱいは触ってナンボですよね!!

揉んでよし、舐めて良し、吸ってよし。あと何だろう、握ってもいいし、もちろんそっと触れるのもいいし、あと積極的に触れなくても、たまたま身体に当たるおっぱいもいいものです。

おっぱいは柔らかい。

もちろんそれはそうなんですが、さわり心地も人によってそれぞれですよね。

むにゅっと指が沈むようなおっぱいもあれば、弾力があってはじき返されるようなおっぱいもあって。

これは乳房を揉んだ時の話ですね。

乳首もさわり心地だって人それぞれです。大きさや形、そしてその変形の具合によって、全く違うものになります。

さあ、どんなさわり心地が好きですか?

あ、ちょっとおっぱいとか触ったことない/複数人触り比べたことないんでわかんないって人は好きな焼き肉の肉の部位の話をしててください。

3、おっぱいの「感度」

触るというのは、主体は自分です。しかいおっぱいがあるのは相手です。(いや自分にもあるけどさ)

やはり、相手が持っているものですので、相手の反応が気になるところです。そうなったときに重要となるのが、感度というものです。

一口に「感度がいいおっぱい」といっても、あなたが好きな「感度のいいおっぱい」はどんなおっぱいでしょう。

よくありがちなのが「俺が触った時だけ感じる感度のいいおっぱい」を求めることです。そんなものはないし、あったとしたら演技ですよね……。それはともかく、どこの部分をどう触れでも反応するおっぱいもあれば、乳首なら気持ちいいけど乳房はさっぱりというおっぱいもあります。

おっぱいの感度は変わります。生まれつきもあれば、おっぱいの持ち主の開発もあれば、おっぱいの持ち主ではない誰かの開発もあります。開発なんてすごそうな言葉を使わなくても「条件反射」といえばもっとわかりやすいですね。

おっぱいの感度は、もし今現在好きじゃなくても、変えることが出来る。

そろそろ本格的に「何言ってるんだこいつ」っていうひとは、好きなハーゲンダッツの話をしててください。

さて、ここまでおっぱいを分類してきましたが、「おっぱいが好き」ということを考えるにあたり、一番大事なものが抜けています。

それは、「おっぱいにより想起されるあなたの感情」です。

おっぱいを見たとき、触れたとき、触れて相手が反応したとき。そのときに思い起こされるあなたの感情。それが「おっぱいが好き」ということを考えるにあたり一番大事なことです。

どんな感情でしょう。

嬉しい?楽しい?温かい気持ち?ドキドキする?興奮する?

興奮するおっぱいと、落ち着くおっぱいの違いは?

その違いは、おっぱいそのもの?それとも、シチュエーション?

ゆっくり考えてみましょう。

ただ単に「好き」というのは簡単です。でも、たまにはその「好き」をもっと分解してみるましょう。好きなものを分解するのは、意外と簡単です。しかし、その時にもっと大事なことは、その好きという気持ち自体を考えてみることです。好きという気持ちを、もっと置き換えて、別の言葉で語ってみましょう。

おっぱいを見ると、とっても嬉しくなる。

おっぱいに触れると、とっても優しい気持ちになる。

おっぱいに触れて、相手が反応をしてくれると、とても充足感がある。

もっともっと、考えることが出来ます。嬉しいって、どんな気持ちだろう?どんなおっぱいでも嬉しいかな?大きいおっぱいだと海を見ている気持ちで、小さいおっぱいだと花壇を見ている気持ちかもしれない。

自分の感情を言葉にすることは、とても難しいことです。しかし、何か好きなこと、楽しいことをしたときに、「どこがどう楽しかったか」だけではなく「どんなふうに楽しかったか」を考えることにより、どうすればもっと楽しいかを考えることにつなげることが出来ます。

おっぱいが好き、ということをちょっと色々考えてみました。

以降、童貞の人は好きな謎解きイベントの話しててください。


三月ちゃんをいろんなイベントに出張させることが出来ます。ヤバそうなイベントに自分で行く気はないけど誰かに行ってきてほしいときに使ってください。