ZenBookをクラムシェルモードで使うためにブラックフライデーで色々買った

背景

ここ1年ほどずっと電気の使用量のベースが上がっています.考えられる理由としてはテレビを4Kテレビに変えたことと,デスクトップPCのCPUとGPUを変えてスペックアップしたことです.

ひとまずテレビの方はどうしようもないので,PCの方を先日購入したASUS ZenBookに変えることで変わらないかなと思って,クラムシェルモードで使うためのあれこれをブラックフライデーで購入しました.

現状

まず,PCを立てるためのスタンドを購入しました.こちらは幅を調整できるタイプなんですが,一番細くしても少しZenBook14よりやや太いです.しかし,問題なく使えています.サイドにタブレットを立てかける用の出っ張りもついています.

次にドッキングステーションとしてAnkerのものを購入しました.こちらはACアダプターがめっちゃ大きいんですが,充電スピード・ポート数ともに満足です.端子がThunderboltではなくUSB-Cなのでご注意ください.

キーボードは以前から使っているこちらです.Bluetoothで切り替えれるので複数台で使用する際に便利です.

問題点

最も大きな問題はキーボードの切り替えです.
私が今使っているELECOMの人差し指トラックボールマウスDEFTはレシーバーが必要です.そのため,PCを切り替える際にはレシーバーを差し替えないといけません.

Bluetooth接続できるDEFT Proを購入すれば切り替えが楽になるのですが,結構大きくなるうえに1万円するのでさすがに二の足を踏んでいます.

次の問題は音声です.
設定の仕方が悪いのかもしれませんが,ドッキングステーション経由のHDMIからは映像しか出せませんでした.3.5 mmのヘッドホンジャックもないので,音声を外部出力したければBluetooth接続するか,USB経由(これはドッキングステーション側でも本体側でもどちらでも可能です)で繋ぐ必要があります.これは私が使っているLGのディスプレイにスピーカーが搭載されておらず,3.5 mmジャックでスピーカーを繋ぐ必要があるからかもしれません.
ドッキングステーション購入前は本体のスピーカーでも満足できるかなと考えていたのですが,PCの置き場所が机の右端になったので少し違和感があります.そのため,動画を見るときにはヘッドホンを着けることになるかもしれません.

ログインとWebカメラも少し問題です.
元々Windows Helloの顔認証でログインしていたのですが,当然クラムシェルモードでは使えません.そのため,PCを開く必要があります.もちろん,スリープからの立ち上げでなければどのみち電源ボタンを置く必要があるのですそんなに問題ないのですが,オンライン会議などをするときにはデスクトップに繋いでいるWebカメラをつ繋ぎなおすか開いて使うことになります.

回避しようが無い問題としては,ドッキングステーションの発熱があります.結構熱くなります.

あとはRyzenのUSB問題なのかもしれませんが,時折接続が瞬断する感じで怪しい挙動をしています.今のところ問題というほどではありませんが,結構クリティカルな問題に発展する可能性がありそうです.ひょっとすると4K60Hzのデータ量が多すぎて,USB Cの通信量がカツカツなのかもしれません.音声問題と合わせて,HDMIを直刺しすれば解決するかもしれません.

まとめ

難しい

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