Razer BlackWidow V3 Miniのキーマッピングして使いやすくしてみた

背景

以前の記事にも書いた通り,自宅のPCデスクが小さいためコンパクトなキーボードを導入したいと思い,RazerのBlackWidow V3 Mini HyperSpeed JP(緑軸)を購入しました.

こちらは65%キーボードでファンクションキーが無く,さらに少し独特なキー配列になっています.

正直使いづらさを感じていたので,色々と対策してみました.

対策

まず,キーを押し込んだ時に底打ち音がキンキン鳴って不快でしたので,静穏化リングを導入しました.

次の問題はキー配列です.

前提として,英語/かな入力の切り替えは,Windowsに標準搭載されている機能でスペースキーの左右の無変換/変換に割り当てています.これはMacと同様の割り当て方ですね.

その他に私がカスタムした部分はE/J,Caps,Up,Insです.

スクリーンショット 2021-11-19 230110

・E/J→Esc:Escをよく使う&入力変換は無変換/変換に割り当てているので
・Caps→Ctrl:Capsは使わないので暴発防止&Ctrlを近くに置く
・Up→Shift:Enterの下まで横長のShiftがあるキーボードに慣れているので
・Ins→Up:Upの移行先

この中でも特にEscを使えるようにするのとEnterの真下をShidtにするのが個人的に重要でした.Shiftを押そうとしてカーソルが上に行くのを何度も繰り返してしまいました.
(と思っていたんですが,Upが横にずれるのもうっとおしかったので戻し中です.どちらが良いか決めかねています)

最後に,このキーボードは結構キーが高いところにある&あまり傾斜がついていなくて手前側のキーが高いのでパームレストは必須かと思います.

わたしはARCHISのミディアム(少しはみ出ます)を使っています.

まとめ

実際に変則的なコンパクトキーボードを使ってみて,Enterキーの真下までShiftが伸びていてほしいと思いました.次に買いかえるとしたらこの条件を満たしているKeychron K8かなと思っています.




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