【医学生の未来へ】ブラックリスト患者になった私の人生。


早めに記事を書こうと思っていたのですが、
過去を思い出すのが、嫌で書く気になれなかったです。すみません。

私が鮮明に覚えている記憶を早く書かないと
忘れてしまったら、もう二度と書けないと思ったので早速、書き残します。


タイトル通り、

ブラックリスト患者になった私の人生とは。


なぜブラックリスト患者になったのか。




ある日、病院に入院をすることになりました。

6人部屋で、女性の方ひとり入院している部屋に入院しました。

入院中、その女性の彼氏さんが朝から夕方まで室内にいて、ずと喋っていました。


隣の方が少し、うるさいときもありました。
2日目の午後に病室にいた私は友人から電話があり
安静入院の為、小声でお話しをしてました。
それがきっかけで、病室にいた女性と、その彼氏さんが私にうるさい!と言いました。

後々、めんどくさくなるのが嫌で、ナースステーションに行き相談しました。
病室を変えて欲しいとお伝えましたが、
病室に戻ってください。と言われて、
対応してくれませんでした。

病室に戻っても、隣の方とトラブルになるのも嫌なので、荷物をまとめました。
病室にいる時は、女性と彼氏さんに、グチグチ言われて休まる状況じゃなかったです。

家が近いので帰らせて欲しいと看護師に伝えました。

その時、看護師は担当医の確認が必要だと言っていましたが、
担当だった大学教授の先生が不在でした。

とてもじゃないけど病室で休まらないので
家も近いですし、先生にお伝えしてください。と言い、
荷物を持って帰る事にしました。

看護師は私を引き留めていましたが、
何も対応してくれないので、
不信感と私が入院していた中での仕打ちがあったので、もう入院が嫌でした。


仕打ちとは入院した日の夕食に、
配膳の時に私だけの態度や机に置く時にバン!と置かれたり、孤立させられていました。


なぜ、そんな事があるのか分かりませんが
不快でしかありませんでした。

そんなことも我慢をし入院していた矢先に
隣の女性とトラブルになり、嫌になりました。


それで帰宅しました。
その後、また病院に受診をしたのですが、受け付け、看護師、教授の態度は一変し標的にされました。


この日から、これまでの今日と言う日まで
10年間の長いブラックリスト患者として
嫌がらせが起こりました。



翌日、病院に行くと担当医が怒っていました。
スタッフと仲良くしないといけないよ。
と、訳が分かりませんでした。

その病院でお世話になる最後まで
看護師の方や他の医師から冷たく対応されました。

その以前の病院では、検査結果を教えてくれなかったりしてました。



それから、どんな不調であろう事も

鬱だから精神科に行きなさい。

と、ことごとく、
いろんな病院に断られ続けて言われました。

8件、病院のたらい回しにもあいました。

検査は血液検査にCT。
薬を飲んだり、一年間に何回もしました。
どんどん身体がおかしくなりました。
原因は分からないままでした。


時に不調は咳が止まらなくて病院に行きました。

それでも精神的なものだからと言われ、心療内科に紹介されて行きました。

すると、診療内科の医師は病気があるから
早く治療をしないと危ないから
他の病院に行くように言われ、治療はしてもらえず
こんな繰り返しで、たらい回しがずっと続きました。

検査結果を自分で調べて、間違いなく病気になっている事が分かり違う病院に行きました。

その時に見つかったのは軽い肺炎で5日間入院し、ペニシリンの抗生剤を使いました。

その後の後遺症もひどくて、更に不調になるも
たらい回しと、血液検査とCT、時には不必要な薬を飲んだり、

薬を飲まないと検査をしないと言われたり
不安症なんて、持っていませんでしたが
不安症と診断されたり。
最終的にアレルギーを発症しました。

今はアレルギーと喘息を患っています。


現在、病院は極力行かないようにしてます。


こうして、他人の誰かにターゲットにされると
執拗な嫌がらせや、電子カルテでデータの引き継ぎで、新たに関係のない医師や看護師、受付けの方までが
私の敵となり苦痛でなりません。


そんな関係のない人まで不幸が続くのは
とても心痛いので、
病院に行くのは喘息の吸入を
もらう時にしています。

省略して書いてますが、また書き足して
編集していきます。



これからの社会に置いて、
このような事はあってはならないと伝えたいです。

これから医師になられる方、
どうかブラックリスト患者をつくる病院を
減らして欲しいです。


病気になった人は心も考えも余裕がありません。
発達障害の人ならば、伝え方が下手な方もいらっしゃいます。
それをあいつはバカだ。と冷たい対応はしないで欲しいです。

これから医師を目指す方へ
"心のある日本の医療"に
変えて欲しいです。



私は、そんなに長くは生きれません。
長く生きれなくても、生きている限り
皆様の安心、安全を願って、より良い生活ができる事を心から願っております。



私が経験したことではありますが、
ずっと誰も助けてくれませんでした。
逆に心配をしてくれた人はいましたが
それまででした。


不正行為がいつまでも続くのは
誰のメリットもなく良くないことです。


もしも、
心のある医師を目指している人がいたなら、

ブラックリストを作らない新しい医療を提供してください。


仲間同士でより良い職場環境を手に入れて
人の命を大切にして欲しいです。

もちろん人間は勝手なもので、
気に食わないこともザラにあります。
それでも、命を見捨てないで欲しいです。


わたしは生きてて思いました。
今の自分は誰も信用できなくなってしまいましたが、
どんなに苦しいときも
生きることは楽しいことだな。って。

それは、いろんな人の命を見れたから。
広い空を見れたから。

見たことも感じたこともないものが
見れて、知れたから。

私の名前を呼んでくれたり、
頼ってくれたり、時には寄り添えたり
他にもまだあるけど…

生きることって楽しいなぁ。って思ってます。


なので、苦しくなったら誰かに話したり
支えながらお互いの幸せを築いていく
医療であって欲しい。

時には、患者の事がムカつくこともありますでしょうが
病気になったらそんなものだと、理解して
心広くあって欲しいんです。

私は病院で勤めた経験がないので
偉そうな事は言えませんが、
沢山の時間を学び医療に携わる方は尊敬しています。

常識として医療従事者としているならば、
ブラックリスト患者を作るのは辞めてください。


私が声をあげることは
これくらいでしか出来ませんが
皆様がどうか、元気に幸せでいて下さい。


そして、情報に流されないで私の命を
大切にしてくれた医師や看護師の方、
ありがとうございました。
皆んなが皆んな、ひどい人間ばかりじゃ無い事も知っています。

そのおかげで、今の私はここにいられます。


                 中村 麻衣子

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