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210316 電池

こちらで働き始めてから初の3連休だったというのに、
真ん中の1番天気のいい日にすこぶる体調が悪く、1日寝ていた。

熱でもあるかと思い体温計を取り出すも電池が切れており、
家からすぐ近くの薬局で替えの電池を手に入れたけど、
体温計の電池が入っている部分のフタを開けるための小さなドライバーがないことに気づき、
いろんな尖ったものでやってみるも上手くいかず。
ググってみると、ネックレスなどの丸カンで開けられるという。
試しにやってみたら思ったよりスムーズに開いた。先人の知恵。
そうしてなんとか、ボタン電池2個を交換した。
が、スイッチを押しても、電源が入らない。
取説までググって調べてみるも、スイッチを押す以外のことは何も書かれておらず。
この一連の流れは何だったのだ、体調悪い中電池まで買いに行ったのに、
と思いながら、またすぐ寝た。
腰が痛くなって少し起きたけど、10時間寝た。
次の日の朝にはスッキリしていた。

しかしこのご時世、体温計が使えないのはいかんな。
新しいの買わなきゃな。
一人暮らし始めてから使ってたやつだから、7年くらいは使ってたんだろう。

そして、このご時世でなければ、3連休なんて間違いなくどこか旅行に行く計画を立てていただろう。
家で寝てられるのはよかった、と思おう。

昼間、部屋が明るい状態でベッドに横になるというのは、
こういうことでもなければなかなかないことで、なんだか人恋しくなるものだ。
誰か電話でもしてこないかとか、柄にもなく思ったりした。

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