ある日、私の家の玄関から滅亡が入ってきた

なんじゃこのタイトル!?と思って気にはなってました。
しかも可愛いパク・ボヨンちゃん!!
見なければ!!


ある日、私の家の玄関から滅亡が入ってきた


ソ・イングクさん演じる滅亡は、人間の姿は仮のもので実際には概念でしかない存在。
不思議な力で、姿形を変え物事の終わりを見届けたり時に懲らしめたりする。

パク・ボヨンさん演じるタク・ドンギョンは、膠芽腫で余命100日のウェブ小説編集者。
幼い頃に両親を亡くし、人前では泣かなくなってしまった。


ストーリーは……

10歳の時に両親を交通事故で亡くし、弟と一緒に母の双子である叔母に育てられたドンギョンは、特に大きな夢も目標もなく生きてきた。
そんなある日、膠芽腫で余命わずかと宣告される。
なぜ自分が……という怒りと悲しみと共に、天に向かって「全部滅亡して!」と叫ぶと、玄関のチャイムがなり、ある男がやってきた。
自分のことを滅亡と自己紹介し、望みを叶えるために来たという。
死を目前にして滅亡と共に100日を過ごすことで、真の人生を生きるようになるドンギョン。
滅亡もまたドンギョンと過ごしていくうちに、ある感情が芽生えてくる……。


これは、最初設定についていけず意味不明でした。
滅亡って……なに?!どゆこと!?
すごく不思議な……話の始まりというか設定でした。
しかし話を追うごとに、設定とかストーリーとかが分かっていき、脳内で理解出来ました。

でも、パク・ボヨンちゃんが可愛くて可愛いて。
ト・ボンスンで初めてパク・ボヨンちゃんを見て、なんて可愛らしいんだろう……と同性ながらこんな女子に生まれたかった……。
何作品も見てるけど正直、個人的にイングクくんの顔がそんなにイケメンとは思えない……(まえからなんだけど)
でも、役者として演技が上手いからついつい見入ってしまう。

そして、イ・スヒョクさんとカン・テオさんのイケメンコンビ。
正直、その2人の恋の行方が気になってましたw

最後まで見ると全て分かる……作品でした。





ここからネタバレ……






パク・ボヨンちゃん、ほんとに可愛らしい!
セリフの一つ一つが可愛い!
言い回しが可愛い!
あんな女子に生まれたかった……(無理なんだけど)

イ・スヒョクさんが今回はむくわれた!
いつも2番手的なポジションで、報われない恋をしてるイメージが強くて。
まぁ、その代わりカン・テオさん……またも報われなかった。
このふたりはイケメンなのに、いつも2番手的なポジションなので、いつも好きな人を持ってかれるという……辛すぎる。
でも今回のイ・スヒョクさんのキャラはかなり好き!
口が立つキャラで、言い返せなくなる……
けど、恋愛すると何かキャラ変わって好きw

そして、あのクソな社長……
あーゆー人は「消してやろうか?」という滅亡により、消されてもいいと思うw
滅亡を彼氏にすると何かある事に「消してやろうか?」と言われ……気が気でないけどw

滅亡は人の悪い所を沢山見てきて、人に対し愛を感じれなかったわけで。
人間に対して憎悪すら感じてたり。
だから、神はあんなことをしたのね。
ドンギョンを愛したことにより、人に対し愛情を持ち……、滅亡は変わった。

イングクくんはそんなに好きでは無いけど、彼の演じるキャラは結構毎回好きなのよね。
飄々としたキャラや何考えてるのか分からないキャラやら……
それを演じられる彼は、とても演技が上手いのねー。


全体的には、最初は意味不明で入り込みにくかったけど、徐々に分かってきて明かされてきて、お互いをお互いが想って……切なくて。
でも最後はハッピーエンドで何よりでした。


今回の推しキャラは……
弟くんかな。
まだまだお姉ちゃんが居ないとダメなキャラなんだけど、お姉ちゃんが何だかんだで心配で大好きで。
頼りなくて心配にもなるけど、意外としっかりしてて。
可愛いキャラです!

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