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ガウス電子~僕らの社内恋愛マニュアル~

この作品を選んだのは、クァク・ドンヨンさんが主役だから!!
いつも彼は、2番手的な…当て馬感ある役が多くて、いつかは主役になって欲しいという…w


ガウス電子~僕らの社内恋愛マニュアル~


クァク・ドンヨンさん演じるイ・サンシクは、ガウス電子マーケティング3部社員。
常識が通じないこの世の中では壁にぶつかるトラブルメーカー。

コ・ソンヒさん演じるチャ・ナレは、ガウス電子マーケティング3部代理。
仕事も良くでき、空気も完璧に読むセンスを持つ。

ストーリーは……

ネット通販、電子流通、自動車、医療機器、金融等様々な分野を扱う多国籍企業“ガウス電子”。
ガウス電子の生活家電本部であるマーケティング3部は、名だけの部署で、負け犬たちが集まる給料泥棒集団といっても過言ではない落ちこぼれ部署。
その上個性豊かな人物ばかりが揃う。
そんな魔の3部の社員イ・サンシクは核爆弾。
空気も読めず終始問題を起こすサンシクが頭痛の種で、怒りを爆発させる日々を過ごすのは3部の代理チャ・ナレ。
そんなある日、ナレが引っ越した部屋の隣に住んでいたのはまさかの天敵サンシクだった! 
正反対の2人はお隣さんになったことでプライベートでも衝突しあう。
しかし徐々にお互いを深く知っていくなかで次第に恋心が芽生え始める…そんな2人に社内恋愛という難題が待ち構えていた!



やっとクァク・ドンヨンさんが、主役ですよ。
いつも主役の友人とか2番手的なポジションが多かったのですが、とうとう主役の座を!!
ホントおめでとうですよ!!

作品も、ストーリーも設定も出ている方々もめちゃくちゃ豪華なキャスティング…とは言い難い。
初めて見る方や何度か見たことあるけど…という感じの役者さんが多くて。
あくまで個人的感想としては全体的に色んな意味で地味なんですけど、でも地味に面白い。
基本コメディなので、シリアスなシーンも無く、くすくす笑えました。
韓国ドラマは1話からハマるっていうのは少なくて、よく聞く韓国ドラマあるある的なもので「韓国ドラマは1話目は我慢」らしいです。
なので1話で離脱しそうですが、このドラマも数話見てると面白くなってきましたw
特に途中から、謎の同居人がストーリーに加わることで、お仕事ドラマでは無い面白さも増えてきます。
大きな盛り上がりも無く、最後まで地味なんですが、ずっとコントみたいでくすくす笑えるドラマです。





ここからネタバレ……





確かヘヨンのセリフでサンシクに対して「私はスッキリした顔が好き」みたいなのがあるんですけど、めっちゃ…笑えた。
あたしも前から、クァク・ドンヨンさんは顔濃いめだとは思ってたw
なんなら初めて見た時から、目もパッチリでまつ毛も濃く目の力強さ…インパクト強めですw

マタンのキャラが、最後までブレなくて良かった。
お坊ちゃまなのに、ひた隠しにしていて。
いや、バレるっしょ?
バレない方が…おかしいわ。
身につけてるものとかで、バレそうよねw
マタンのキャラが好きやわー。
ちなみに、たまに…パク・ボゴムくんに見える表情…が見えたり見えなかったり。
気のせい?

で、このドラマお仕事ドラマ感はあまりなくて、いやない訳では無いけど、ほぼないw
コメディ感あるドラマなので、どちらかと言うと人間関係が面白く描かれているドラマでしたね。

アジズのキャラが面白くて好きでしたねw
めっちゃ韓国語話せるやん!!
「偏見だ!」って怒られそうですけどw
アジズといえば、恋愛レクチャーのとき突然腕時計みて「キルミーヒールミー」のオマージュ!!
いや、むしろパクリw
あれは、チソンさんとファン・ジョンウムさんの…名シーン!!
なのに、アジズ……w
何のドラマかすぐにわかったので一人爆笑してました。

いやー、こういうのが積み重なって地味に面白いドラマでしたね。



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