見出し画像

ヨーロッパ珍道中 パリ編4

2010.12.2
本日はヴェルサイユ宮殿へ!
私の愛読漫画イノサンの舞台の一つでもある。行った当時はイノサンは読んだことなかったけど。
※ 『イノサン』は、坂本眞一による漫画作品。フランス革命に生きた「処刑人」一族サンソン家の数奇な運命を描く歴史漫画である。

到着すると同時に雪が降り出し、凍てつく寒さ!
キンキラのゲートをくぐり、いざヴェルサイユ宮殿へ!

今から宮殿にお邪魔しちゃいますよ〜

宮殿内は、やっぱりキンキラ!
金使い過ぎ。金色が至る所に使われている。
あと、天井高すぎ!
とりあえず広過ぎて、部屋数多過ぎて、庶民の感覚じゃついていけない。
あと、鏡の間がすごく綺麗だった。夜な夜なダンスパーティーしていたんでしょう。一晩でいいから貴族になってダンスパーティーに参加してみたいものだ。

有名な鏡の間です。皆こぞってこちらで記念撮影します。
ルイ14世。有名な絵画ですね。

宮殿内を一通り見学し、お庭散策。
庭と言っても、そんじょそこらの庭ではなく規模が膨大だ。王女の庭が見たくて2時間くらい、雪の中、庭を散策した。正直、足の先の感覚が無くなった。普通のバレエシューズみたいな靴でいったので心から後悔した。

幾何学模様がオシャレなお庭
遥か遠く、、庭が続きます。先が見えない。。

しかし、王女の庭が可愛かった!ちょっと感動した。
庶民のお家や田舎暮らしに憧れた王女が作った田舎風の小さなお家たち。そして田舎っぽい池や橋、畑。
庶民の私は宮殿に憧れるけれど、、人は無いものに憧れるんですね。

質素なお家。宮殿とは雲泥の差
可愛らしいお家です



その後、移動し、パリの芸術家の街モンマルトルへ!パリの方がヴェルサイユより少しあたたかい。寒いけど。
どこもかしこも色とりどりでかわいい!街ひとつが芸術〜って感じ。街中でもメトロ内でも、音楽を演奏する人が多い。街中に芸術が溢れている。

演奏する人々。出店も色々ある。


丘の上まで登って、サクレクール寺院へ。白くて少しアラビアンな雰囲気の建物だ。
映画アメリでも登場するよね。寺院自体もすごく良かったけど、パリを一望できる景色が最高だった。

サクレクール寺院。
灰色の街並みがパリっぽい。夜景も綺麗です〜

モンマルトル、ホントに雰囲気良過ぎて住みたくなった。アーティストがここに集まる気持ち、よくわかるよ。


下に降りて、ムーランルージュを外から拝見。映画ムーランルージュもすごく好きだったから、感動!中に入りたかったけど、学生の貧乏旅行だったので我慢。。次回は入りたい。

有名なカンカン娘と風車ですね

その後、映画アメリでアメリが働いていたカフェでお茶をした。お店は暗めで柔らかい雰囲気でかわいい。絵画の中みたい。
ホットのショコラドリンクを注文したが、ストローが刺さっており、謎にそこに異国を感じた。

美味しいです。

ドリンクを頂き、温まってから、ミュージカル壁抜け男の銅像を見に行った。
壁から男性が出てきてる像なのだが、夜に見るとかなり怖かった。しかし、私は劇団四季の壁抜け男が好きなので、割と感動した。
モンマルトルは、いろんな映画やミュージカルの舞台になっているからロケ地周りをするのもオススメだ。

そして、ホテルに戻る。
今日も盛りだくさんの一日だった。

明日はオペラ座とルーブル美術館へゆく。

パリ編5へ続く。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?