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雑ジェムオブフォーチュン攻略

ジェムわからん勝てん!とりあえずグランプリ抜けたい!って人向けです

このフォーマットについてまず知っておくべきこと


このフォーマットは、お互いにフィニッシャーを受ける術がほぼ無いため、相手より先にフィニッシャーにたどり着くことを目指すゲームです。盤面の強い弱いで試合が決まるのはお互いにフィニッシャーが無かった場合のみです。

使用するリーダー

ウィッチです。エルフも強リーダーとしてよく挙げられますが、今回はウィッチに絞って書きます。
フィニッシャーの多さやケアの不可能さ、ドローソースの多さ、そこからくる中盤の安定感等から個人的にはウィッチが一番勝ちやすいと思っています。あとエルフに比べて簡単です。

カード確認

最初に書いた通り、先にフィニッシャーを引くことが大切なので、初手からフィニッシャーを引くことを目標にカードをめくっていきます。
狙いたいフィニッシャーはこのあたりです。

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どのカードも単体で完結していてなおかつ相手側に回避手段がないためとても強力です。基本はこれらのカードを引くのを待ちつつ、ウィッチの高いカードパワーで処理と盤面の押し付けを行って相手の選択肢を減らしていくことになります。
しかし、当たり前ですがただ待つだけではどちらが先にフィニッシャーを引くかは50:50になってしまいます。

そのため、フィニッシャーを引くためのドローソースやトークン生成カードもフィニッシャーと同じくらい大事です。
幸いにもウィッチはドローソースやトークン生成カードが豊富で、実用性のあるカードだけでもこれだけの種類があります。

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これらのカードはなるべくジェム・クリスタルで消さず、多少無理をしてでも使った方がいいです。
特にリンクルは蒙昧の方を打つと次のターンから実質デメリット無しで永続2ドローになるため、とても強力です。

プレイ方針


フィニッシャーは金虹に集中しているため、マリガンは全対面クリスタルのみ持てばいいです。クリスタルから引けるカードは高コストのカードが多いため序盤が薄くなる可能性がありますが、ほとんどの対面はカードプールのパワー差で中盤に巻き返せますし、並んで上位とされるエルフもプレイ数を稼ぐために序盤は遅いことが多く、問題ないことが多いです。


基本的にジェム・クリスタルは1T目から引いた端から開いていきます。
ただ、注意が必要な点として、ジェム・クリスタルで消滅させるカードにジェム・クリスタルを選ぶのは、既にフィニッシャーを引けている場合を除き1T目の1回目のみにした方がいいです。
次のターン使うだろうカードであっても、使う理由がPPを埋めることだけであれば、基本山上のカード6枚(ジェムにジェムを打とうとしていたので2枚+次のターンのドローの1枚のジェムから6枚カードが見れる)で大抵代用できるので、手札の中で強さの優先順位が低いなら積極的に回してフィニッシャーやドローソースの抽選回数を増やした方が基本いいです。

また、使えるターンが遠く、書いてあることは強いけどそれで勝つわけじゃないといった感じのカードは基本混ぜて大丈夫です。

あとは対面のクラス毎に少し気を付けつつドロソと強いカードを消化していけば4勝5勝できるはずです。

各対面の小技等

ネクロ

負けるときは大体こいつ

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かこいつ

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です。
対応策としては、
自身のライフが15点以下になるまでは徹底的に盤面トレードを行う。
・10T付近でまだ勝負ついていないなら盤面+10点で負けないようにする。
・引かれる前に轢く
です。
基本的なカードパワーはウィッチの方が高いので、上のケアが出来ているなら普通に試合をしているだけでも勝ちます。

ダークアリスやモルディカイではドローソースをしっかり回していれば消滅変身返却は大抵引けているので負けません。

エルフ

9コスト10コストにフィニッシャー級の強いカードが多く、8点程度が回避不可能な形で飛んでくるので、できるだけそこまでに試合を決めるつもりで戦ったほうがいいです。

また、エルフが狙うプランに生命の宴を8プレイで打って異形を出して相手の処理不全を狙うプランがあるので、でたらめな接合や冬の女王の気紛れ、変位の雷撃は出たら1枚キープしておいた方が無難です。

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ウィッチ

互いにどのフィニッシャーも防ぐ手段がほぼ無いので、どちらが先にフィニッシャーを引けるかノーガードでの競争です。
一応ギガントキマイラは9T時点で15点前後のことが多いので、盤面にフォロワーを立てておくことで回避することはできます。
お互いにフィニッシャーが無い場合も、基本的にはよりカードを回した方がカードの質がいいため勝ちます。

他対面

パワーに明確な差があるので、丁寧にトレードを重ねれば大抵勝ちます。

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