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慢性子宮内膜炎検査を受けた話【リアタイ妊活24】

こんにちは。
7月12日にリプロ東京で慢性子宮内膜炎検査を受けてきたので、今回はその記録です。

検査は生理11日目。病院チェックインすると、まず看護師さんから痛み止めを受け取る。通常は座薬らしいが、私は季節性の気管支喘息がある為、飲み薬(カロナール)を渡された。
痛み止めの処方=痛みを伴う検査である事に怖くなったが、過去の不妊治療の激痛(採卵や通水検査など)よりは流石に大丈夫だと覚悟を決める。

カロナールを飲んでから30分後、内診室に呼び出される。
検査前に内診室にいた看護師さんに、おそるおそる尋ねた。
私「今回の検査、子宮内膜をえぐる感じですか」
看護師さん「ガリッ!って感じですね!」
私「!!分かりやすくありがとうございます」

暫くすると医師が入ってきた。
割と物事をズバズバ言ってくる、少し苦手なT先生だ。
T先生「じゃあ今から検査を始めますからじっとしていて下さいね」
まずはエコーをした。「もう少し力を抜いてお尻を下にしてもらえますか?」と何回か注意されたので、なるべく力を抜いた。
T先生「じゃあ器具を入れていきますね。声を出さないでじっとしていてください」
痛い検査だというのに声をこらえる事に自信がなかった。
私「声は、出てしまうかもしれません」
T先生「出てしまったら仕方ないですね」(冷静)
器具自体は見れなかったが、感触としてはカテーテルのようなものが少しづつ子宮の中に入っていき、時折「ビリッ!ビリッ!」と痛みが入る検査だった。おそらくこの時、内膜細胞を採取したのだと思う。
そしてやっぱり痛かったので叫んでしまった。
私「はい!入りますね!うわー!!!!!!!」(大声)
T先生「もう終わってますよ」(冷静)

検査終了後、足が痛い感じがした為、看護師さんに手を貸して貰い、内診台から起き上がった。
その後待合室で待機するがどうもお腹が痛い為、トイレに行く。
トイレで確認すると、まるで生理のように多めの出血をしていた。看護婦さんの言葉でいう所のガリッ!はややダメージがあったらしく、お腹の中を怪我したように痛い。しかも少し吐き気もしてきた。

受付のスタッフに今の症状を伝え、念の為病院のベッドで休ませてもらうことにした。血圧は問題なく、看護師さんから痛み止めのカロナールを2錠もらい、飲んでからベッドに横になり、あたたかい毛布にくるまって休んだ。
飲んでから20~30分ほどすると薬が効いたのか、吐き気は無くなり、痛みもひいた。診察を受けても大丈夫そうだと看護師さんに伝える。

ベッドから起きて診察へ。女性のK先生だった。「細胞はしっかりとれているので安心してくださいね」と声をかけられてほっとする。
診察内容をざっくり書くと
・今日から抗生剤を2日、朝&夕に飲む。
・検査結果は2週間後にでる。
・陽性の場合は治療の為に薬(ビブラマイシンなど)を飲み、次の周期で再検査。再検査で陰性が出れば、子宮内膜炎の治療終了。

正直「原因は分かってほしいが再検査したくない」というのが正直な気持ちだが、もし陽性だったら薬を飲んで、頑張って再検査しなければならない。
リプロ東京での子宮内膜炎検査は4万4千円と他院と比較して高額なのも少しネックだ。

検査自体の感想としては検査中よりも終わった後が痛いので、もし再検査になるようであればカロナールを多めに飲むのが可能かきいてみようと思う。
ちなみに検査から5日経った今でも出血が続いている。いずれにしても2週間後に結果が出るので、のんびり待とうと思う。

今回も読んで頂いてありがとうございました。それではまた!

※今回の写真は検査とは関係ないのですが、以前三島スカイウォークに行った時に見えた富士山です。

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