見出し画像

人工授精中止&MRワクチン接種で2ヶ月避妊になった話【これまでの記録5】

こんにちは!またも1週間ぶりのnoteです!
流産後の近況ですが通いの仕事を始める事は不安な為、登録制の仕事先に連絡を入れ、流産だった事と体調回復した為、仕事再開したい旨を伝えました。その際に「私も流産経験がありますので、お気持ちお察しします」と仕事先の女性所長さんから言われ・・・やはり流産は表に出てないだけで日常にありふれているなあと感じる今日この頃です。

さて現在、流産による身体回復待ちで、不妊治療は実質お休み中の為、今回は久しぶりに「妊活の為に常勤職員を辞めた話」 https://note.com/mapfel/n/nbc92ae5dcf85?magazine_key=m73836bc171a7 で止まっていた過去記録の続きを書いてみようと思います。
※今回の話は2018年、コロナ流行前の話です。

当時、私は36歳だった。元上司と話し合った結果、私は2018年3月に保育士の常勤職員を辞め、4月からパート職員として再スタートを切った。当時は月~水の週3で働いていた。
2018年4月に当時通っていた病院の医師から「6回タイミング法で進めましたが結果が出ないので、人工授精をしてみませんか」という話になった。人工授精は排卵日を狙って夫の精子を子宮内に注入し、そのまま授精→着床を図るもので、ほぼ自然妊娠に近い形での治療法だ。
「折角パート職員になって時間の融通もきくし、よしやるぞ!」と早速挑戦してみる事にした。

子宮内膜の厚さを見ながら人工授精の日を検討していた時の事だった。
4/20に友達に誘われ、新宿でカラオケをした。友達の知り合いで来た初対面の人が、個室でのカラオケにもかかわらず咳を沢山していたのが気になった。
4/23に高熱が出た。受診して検査キットをやった後、別室に隔離された。まさかのインフルエンザだった。咳をした人から感染したのだろう。
私「今ってまだインフルエンザ流行ってるんですか?」
医師「全然流行っていませんね!」
初の人工授精はキャンセルになった。出鼻をくじかれた感じである。

そうこうするうちに今度は沖縄を皮切りに麻疹が流行し始めた。その時、年齢的に幼少時に打った麻疹ワクチンがもう切れているのではないかという話になった。流行し始めて初めて知ったが、妊婦が麻疹に感染すると、重症化しやすく早産・流産リスクがあり、妊活開始前のワクチン接種が勧められているとのことだった。
早速、麻疹&風疹の混合ワクチンであるMRワクチンを打つことになった。
近所の病院でGW明けに打つことになったが、なんとMRワクチン接種後は2ヶ月避妊の必要があるとのことだった。
「半年以上妊活をしているのに、何故誰も教えてくれなかったのか?」
と辛くなった。パート職員になった直後で「よしやるぞ」と意気込んでいた直後だったからだ。
迷った結果、5月にMRワクチンを接種。9700円だった。高い・・・。
結局3か月間、直接的な妊活はお休みとなり、2018年7月にようやく初の人工授精を迎える事になった。

ではまた次の記録で!

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!もしよろしければ、サポートをお願いします。サポートで頂いたものは妊活資金などにあてさせて頂きます。