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MapboxがQualcomm Aware™ Platformのパートナーエコシステムに参加

物流・サプライチェーンマネジメントのためのロケーションインテリジェンスが登場

Qualcomm Aware™ Platformは、物流、資産追跡、サプライチェーン管理などに、最先端のグローバルな位置情報データ、ネットワーク接続、使いやすい導入環境を提供します。MapboxのAPIがQualcomm Awareエコシステムの一部となることで、ロケーションインテリジェンスが、かつてないほどビジネスの意思決定に入り込むこととなります。

開発者向け位置情報技術

Qualcomm Technologies, Inc.は、世界有数の無線技術イノベーターであり、スマートフォンのエコシステムやIoTを実現する基盤技術を提供しています。
Qualcomm Aware Platformは、業界をリードするシリコン、幅広いハードウェアおよびソフトウェアのパートナーエコシステム、シンプルで安全かつスケーラブルなクラウドサービスを組み合わせ、産業DXを加速するための包括的で汎用性の高いIoTプラットフォームを提供しています。

Mapboxは、Qualcomm Technologiesと協力し、Qualcomm Aware Platformの中核となるマッピングとビジュアライゼーション機能のサポートを行っています。Qualcomm Aware Platformは、開発者を念頭において設計された、高度にカスタマイズ可能なAPIファーストのアーキテクチャを採用しており、MapboxのAPIデータ製品を含む主要なエンタープライズソフトウェアツールとの相互運用性を実現しています。

「Qualcomm Aware™ Platformのマッピングとビジュアライゼーションの中核となる機能を提供できることを嬉しく思います。Qualcomm Awareはカスタマイズ可能な設計を採用しており、MapboxのマッピングやルーティングAPIと組み合わせることで、サプライチェーンや物流企業は、リアルタイム位置情報に対して完全なハードウェアやネットワーク接続性、サービスソリューションを構築できるようになります。」

-Mapbox CEO ピーター・シロタ

物流とサプライチェーンを変革する

Qualcomm Aware Platformのターゲットは、需給の予期せぬ変化に対応する必要がある物流やサプライチェーン関連企業です。冬の寒さが業務にどのような影響を与えるかを評価したり、ある場所での出荷物の待機時間を追跡したり、潜在的な危険を検出して代替ルートを特定することなど、Qualcomm Aware Platformは、リアルタイムな資産の可視化と制御のために構築されています。

「Qualcomm Awareは、スケーラブルでコスト効率が高く、資本効率の高い投資ソリューションを提供することで、DXを簡素化し、市場投入までの時間を短縮、またリスクを軽減し、より多くの情報に基づくビジネス上の意思決定を可能にします。業界全体の課題に対処するための洞察を提供するよう設計されています。」

-Qualcomm Technologies, Inc. Connected Smart Systemsシニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャー ジェフ・トーランス氏

リアルタイムの位置情報把握

Qualcomm Aware Platformでは、Mapboxの位置情報サービスが、最適化されたGNSS、携帯電話およびWi-Fiベースの位置情報サービスと、数十億の無線アクセスポイントと数百万のセルからなる強力なグローバル信号データベースをバックアップとして、Qualcomm Technologiesのハードウェアおよびソフトウェア、特に位置測定技術およびアルゴリズムと組み合わせることができます。
Qualcomm Awareエコシステムは、デバイスがオフライン、屋内、または地下にある場合でも、強力な接続性と正確なモニタリングを実現します。その結果、簡単に使用できるカスタマイズ可能なインターフェースで可視化されたリアルタイムで正確な位置追跡が可能になります。

Qualcomm Awareは、2023年の後半に提供される予定です。
Logistics and supply chain managementをサポートするロケーションインテリジェンスについては、Mapboxにお問い合わせください。

Qualcomm Awareは、Qualcomm Technologies、Inc.および/またはその子会社の製品です。QualcommおよびQualcomm Awareは、Qualcomm Incorporatedの商標または登録商標です。

*本記事は、Mapbox Inc. Blogの翻訳記事です。

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