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久慈市:一関高専発ベンチャー企業が挑戦する認知症早期発見 #802

noteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。またメンバーシップでは通常のnoteとは違い「認知症ちいきづくり」に興味ある方に参加いただき「ともに学ぶ場」にしたいと思います。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事のまとめとその他、話題があれば雑記ブログとして紹介しています。


はたはたです。
いつもnoteみていただきありがとうございます。

昨年の話題になりますが学生ベンチャー企業の認知症への取り組みになりますのでぜひご覧ください。

今回、岩手県久慈市の高齢者デイサービス施設カローレは、一関高専(荒木信夫校長)の学生による認知症早期発見システムの製品化を目指すスタートアップ企業「磐井AI」と共同研究を進めています。

現在このシステムは”D-walk”として開発を進めており、下記リンクもご覧ください。

人工知能(AI)が認知症の可能性を分析するための現在も基礎データ収集し、精度向上につなげ、社会問題の解決を目指しています。

特にシステムは、認知症の特徴のすり足歩行やふらつきに着目しており、専用装置を着けて歩くことで、AIが認知症の可能性を分析します。

記事では野田村の生涯学習センターで歩行計測会を実施しています。

カローレが開いた「脳の若返り教室」に参加した高齢者約20人が腰と足に歩き方を分析するセンサーを着け、同センターの周りを約200メートル歩いてデータ収集しています。

高齢者施設と学生とのコラボレーションは初めて見ましたが、施設側のご協力あってのことですが非常に良い取り組みだと感じました。

ぜひ開発を進め、新発売して欲しいと思います。

最後まで見ていただきありがとうございました。

認知症の早期発見へ共同研究 久慈・カローレと一関高専生

出典 岩手日報

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