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認知症患者の失踪防ぎ、転倒を早期発見 #180

新たな技術の話題です。

介護施設や病院を対象にした、先端ITを使って高齢者の失踪や転倒事故による重症化を防ぐサービスが拡大しています。高齢者を多く預かる施設の安心・安全を担保するのが狙いで団塊の世代が後期高齢者の75歳以上となる「2025(令和7)年問題」を間近に控え、企業の取り組みが高齢化社会を支えています。

防犯カメラの製造や販売を行う「トリニティー」(名古屋市中区)は、介護施設から認知症を患った入居者らの失踪を防ぐシステムを開発しました。施設の玄関付近に防犯カメラを設置し、外出しようとする人の顔と、事前に登録したデータベースの個人情報を人工知能(AI)で照合。合致すると施設職員のLINEグループに写真と氏名をいち早く通知する仕組みです。

このような仕組みが広がることがよりよい生活を続けていくきっかけになると思っています。

団塊「2025年問題」控え AI介護広がる 認知症患者の失踪防ぎ、転倒を早期発

出典 sankkei Biz

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