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【VALORANT】少人数戦は絶対勝つマインド

はじめに

VALORANTをベータから遊ばせてもらっています。maoと申します。
ランクはイモータル3です。
VALORANTを始める前はR6S2000時間 APEX3000時間 CSGO1500時間やってました。

今回はチームの勝率を上げるためにチーム全員が必ず意識しなければならない。少人数戦の考え方について記述します。


結論

  1. 設置は味方チームが人数有利の時にする

  2. 人数が同じまたはそれ以下にするチャレンジをする

  3. 絶対にこのラウンド取るという意識を持つ


1.設置は味方チームが人数有利の時にする

設置は攻め側の一つの目的になっていますが、不利な状況で無理に設置をしても有利にはなりません。むしろ敵に自分の位置を教えるということなのでイーブンまたは不利なってしまうケースが多いです。
設置後、敵は一気にリテイクを始めるのでそこを有利に変えるのはかなり厳しいです。

良くない例: BBI vs CR アセント 21ラウンド目
   
VCT 2021 Stage3 - Challengers JAPAN Week1 Main Event Day2
攻撃側: オーメン ブリーチ

・このラウンドの概要
このラウンドはBメインとマーケットの挟み狙った攻め側CR側であったが防衛のスカイによってマーケット側が壊滅した。
残り時間も少なかったので設置に行くしかない場面であったが、人数が不利であったためそのまま人数不利リテイクで負けた。
設置はしょうがないとしても、オーメンはピック狙いに行くチャレンジをすることだってできたはず。

・良くない例 2: Sengoku Gaming vs MURASH GAMING アセント 4ラウンド目
 VALORANT Challengers Japan 2024 Split 1 Main Stage Day 12

このラウンドの概要
このラウンドは非常に速い攻めの攻め側MRSHであったが、ヘブン下のオーメンに耐えられてしまい、時間も1分残っているのに2vs4で設置してしまった。負けたいらしい。
攻め側MURHは勝つために不利を有利に変えるチャレンジをせずに設置をして現状維持を選んだ。当たり前に負ける。

・惜しい例: 100 Thieves vs. Sentinels ロータス 14ラウンド目
 
VCT 2024 Americas Kickoff - Group Stage D4 - Map 1

・このラウンドの概要
このラウンド攻め側100Tがピストルラウンド落としてフォースバイラウンド。
攻め側100TはAメインをとって最終Cラッシュというシンプルなもの
武器不利状況を変えるためにCホールプッシュをチャレンジした攻め側100Tだったが失敗。結果2vs4で設置をしてそのまま負けてしまった。

時間がないから設置でいいじゃん?

そういうことを言いたいのではなくて不利状況を有利に変えるためのチャレンジをしようという話。この攻め側100T側は十分なチャレンジを行った結果が足りなかった。これは良いチャレンジだった。

2.人数が同じまたはそれ以下にするチャレンジをする

・良い例: FPX vs EDG ブリーズ 8ラウンド目
 Grand Final - VCT 2024 CN Kickoff 
攻撃側: アストラ ヨル ジェット

・このラウンドの概要
このラウンドでは、守り側EDGはAラッシュ or ミッド to A 読みで、Aを確定させるためにBへのプッシュをした。このプレイが成功し、攻め側FPXはA攻めを確定され、人数不利な状況になった。このため、攻め側FPXはAラッシュをするしかない状況に追い込まれた。

このまま人数不利で設置しても負けるだけなので人数が同じまたはそれ以下にするチャレンジをした。結果1vs1で攻め側のFPXは負けてしまったが、負け状況からどっちが勝ってもおかしくない状況まで持って行けたのは素晴らしいチャレンジであったと言える。

・クラッチカウンター: DRX vs. LOUD アセント 11ラウンド目
 VALORANT Champions — Group Day 1

・このラウンドの概要
このラウンドは守り側DRXのミッドBメイン VSセットから始まった。
このセットで2名 Aホールドも死んで2vs4。このまま設置では勝てないので攻め側 LOUDは人数を減らすために戦いに行ったが守り側 DRXも削りに来ることはわかっているので全員でカバーが取れAB両方の情報が得られるようCT側に展開していました。

3.絶対にこのラウンド取ってやるという意思

「絶対にこのラウンドを取ってやる」という一人のプレイヤーの意思が、チーム全体のモチベーションを高め、行動につながる。

試合が接戦の状況や、ここ取れば相手がエコという状況であったとしても、一人のプレイヤーが「ここで勝利する!」という意思を示し、その意思がチーム全体に伝われば、勝利を成し遂げることも可能。
結果が重要な瞬間において、プレイヤーたちの思い込みが力となり、勝利へと導く。

終わりに

今回初めて記事を書きましたが、日本語に不備があるかもしれません。
しかし、ここまで読んでいただいた皆様には心から感謝しています。
私の述べた内容は個人の見解であり、必ずしも正しいとは限りませんのでご了承ください。
ありがとうございました。

当記事はライアットゲームズが公式承認するものではなく、ライアットゲームズ又はVALORANTの製作・管理に正式に関与したいかなる者の見解・意見に基づくものではありません。VALORANT及びライアットゲームズは、Riot Games, Inc.の商標又は登録商標です。VALORANT © Riot Games, Inc.


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