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闇VS光フェスについて

どうも、おはこんばんわ。魔王式です。

今回は遊戯王マスターデュエルのイベント闇VS光フェスについて話していこうと思います。

毎月マスターデュエル運営はユーザーに対していろんなイベント(フェス)を考えて動いてくれていますのでそこに関しては感謝しております。

しかしながら今回のフェスに関しては少し物申させてください。

闇VS光フェスは前情報として
・闇陣営と光陣営と別れてそれぞれの属性しかデッキに入れることができず闇陣営なら光陣営と、光陣営なら闇陣営と対戦する
・陣営の割合によってもらえる個人VSポイントが変化する
この2つが情報として出てきたわけですが
個人的に面白いと思ったわけですよ
属性違いで戦うことができるというシステムどうなっとるんじゃと
それに陣営も常に変えることができるシステム。

特定の属性・・・それこそ光属性と戦うとなれば

【A・O・J】しかないよなあ!

【A・O・J】といえば私のあいうえおシリーズの最初のカテゴリであり
対光属性におけるデッキの一つでもあります。

8月はいろいろと始めた月なので原点回帰。これはいいぜと思っていました。


・・・そう、仕様が変わるまでは

最初の一戦こそ【ジャックナイツ】で見事【A・O・J】の対光属性の強みが出せましたが

二戦目・・・【BF】

ん?

【BF】って闇属性・・・

そう・・・仕様変更として同じ属性とも対戦することになったんですよ

つまり光属性でしか強みがあまりない【A・O・J】にとって同族性の闇陣営はただの紙きれ以下になってしまうのです

その後も【ラビュリンス】や【レッドデーモンズ】など光属性との対戦が少なく、たまにあたる光属性も【エクソシスター】と除去に長けてるカテゴリなので動いたり、攻撃しようとするタイミングで対戦が終わっているという状態になり完全に【A・O・J】としての機能が停止してしまいました。

6戦に1回あるかないかでの光属性との対戦のために【A・O・J】となったらあまり意味がないなって思ったのでA・O・Jの部分を活かしつつ動画で使ってなかったカードを使って戦えないかと思い作り直したのが

この構築です。

【帝王】の部分をドローソースにしつつA・O・Jの通常モンスターであるA・マインドと

A・O・Jクラウソラスを採用してこの2枚を主軸に戦うことを考えました。

まずそれぞれの立ち位置としましては
メインはA・マインドでして
レベル5、闇属性、機械族、チューナーというステータスなので
真源と合わせることでカオスアンヘルへシンクロ召喚をすることができます。帝王のれっせんによって相手モンスターをリリースしながら切り裂かれし闇からのドローやオネストのような迎撃もできます。この部分はクラウソラスも同様です。
レベル5チューナーのため下級A・O・Jと合わせることでカオスルーラーにシンクロ召喚して墓地肥やししつつ墓地に帝王の汎神や真源をおとすことで次の展開や除去からのワンキルを防ぎます。

クラウソラスはレベル6闇属性というなので強みは少ないかと思いますがカオスウィッチを闇の誘惑で除外することで光属性のチューナーのトークンを特殊召喚します。この効果によりクラウソラスからカオスルーラーを経由しながらカオスアンヘルへつなぐことができます。それ以外の動きとしてAジェネクスバードマンと合わせることでAジェネクスクロキシアンにシンクロ召喚することで相手モンスターのコントロールを奪えば一気にキルを狙えます。

クロキシアンの効果は対象をとらない強力な効果ではありますが
レベルを参照するためエクシーズやリンクモンスターには無力ですが
不意に出てくるモンスターの中では強力な部類です

いままでカテゴリのカードでまとめることが多い私ですが、ひとつひとつは小さいながらもコンボルートが複数あるデッキは久しぶりに組んだ気がします。

このデッキに変えてから1割未満の勝率が4割程度まで上がることができました。

しかし、ここで満足してはいけません。

A・O・Jを使うならやらなくてはいけないことがあります。

それがディサイシブです

ディサイシブは相手フィールドに光属性モンスターが存在する場合
3つの効果から選んで発動ですることができ
①相手のフィールドのセットされているカードを一枚破壊する
②手札を一枚墓地へ送って相手フィールドの魔法・罠をすべて破壊する効果
③手札をすべて墓地に送って相手の手札を確認して、その中から光属性のモンスターをすべて墓地に送り、その後墓地に送ったモンスターの攻撃力の合計分のダメージを相手ライフに与える
という3つの効果があります。

この③の効果を使いたいんですよ

完全にロマン砲なんですよね

この効果を最初の動画に使ってはみたものの不発で終わってしまったんです。

今回【A・O・J】を使うにあたってこの効果だけは狙えるように準備はしていました。

果たして成功したのかどうかは・・・

動画を見てください。


結果として、

今回フェス最後のほうはちゃんとそれぞれのマッチングが適用されるようになりましたが、最初のほうは闇陣営の数が多くてマッチングがうまくできず仕方なく同属性とのマッチングになった感じですがいろいろと残念な部分が出てしまったと感じました。

対峙する属性とのマッチングもそうですが、ひとつ前のフェスと同じようにラビュリンスのパワーを削ってもそれを止めるカードもレギュレーションで採用できないためさほど変わらずだったということが目立ったかなあと思いました。

期待を勝手に上げたのは私ですがちょっと残念だったなあと思ってしました。

次のフェスはせっかく採用率表記があるならそれを活用したフェスというのも面白そうですね。超絶な批判はあると思いますけどね


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