商品の価値が下がっているとき期末商品の価値は取得原価と正味売却価額で比較する

・正味売却価額が取得原価を上回っているとき
上回っているとしても取得原価のまま
何もしない

・正味売却価額が取得原価を下回っているとき
下回っているなら正味売却価額まで
取得原価を切り下げる

保守主義
そもそも
資産とは,時価と取得原価というものがあり

時価→金融 有価証券

取得原価→商品 材料 費用性資産 償却資産


正味売却価格
今売ったらこの値段っていうことだから時価

でももともと100円だったものを売るとき
80円になっていた

減損会計と同じ
もうその収益を得る力がない回収できない

期末資産
商品B/Sの資産
財務諸表で公表
資産の定義将来それだけのキャッシュを
最低でも生み出す(100円)でも80円になって
しまったからもう資産として価値がない

100円から増える場合は問題ではない


取得は、100円だけど
時価は,80円

決算のときは、80円でのせる
でもてきせいな期間損益計算的には、まずい
売ってないのに損がでる20円分

売った時に
もともと取得原価100円だから
20円の利益のはずが
80円になったことで40円の利益になってしまう自分たちで頑張った分は、20円だけなのに 収益対応の原則を満たしていない
その観点からダメ
だからあらいがえ法を使う

決算は、80円にして
来期に100円に際振り替え仕訳し
100円が120円で売れた

すると+20と利益20円がでる

これをそれぞれ
あらいがえ20円
利益20円にすればいい

これをあらいがえじゃなくて切り離し法でやると80円+40になるからワケわからなくなる
+20円は、自分たちが努力して稼いだ訳じゃない


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