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2人の生活をよりよく

(前置き)
私はうつ病を患った友人と同居生活を送っているアラサーの会社員です。
友人との関係や日常について、「#日記」のタグで備忘録や頭の整理を目的にnoteを書いています。

こんにちは、最近お金に余裕のないtmkです。
余裕がないとは言っても、暮らしをよくしたいという思いは常にあります。
暮らしをよくするというのは、私と友人の住環境を主に指しています。

私と友人が今の住居に引っ越してから、買い足したものはたくさんあります。
ガスコンロ、ヒーター、ホットプレート、ダイニング用の椅子、スリッパ、ブランケット、シューズラック、傘立て、キッチンマット…。
大きなものは少ないですが、どれも私たちの生活を良くするために少なからずはたらいてくれていると思います。

でも最近気が付いてしまいました。
2人で使うものを買っているのは”私だけ”だと。
気付いてしまうとそのことが何となく気になって、2人の生活をよくしたいと思っているのは自分だけなのではと悲しくなってきます。

たしかに自分が使いたいから買ったものですが、選んだ基準は「友人も気に入ってくれるように」と考えていました。
フレームが黒い椅子、友人用のピンクのブランケットとスリッパ、猫の形をしたアイアンの傘立て…。
独りよがりで押しつけがましい自己主張が強いなと、改めて考えると反省します。

もっと一緒に話し合って、あれがいい、これがいいと話し合うべきなのでしょう。
友人がうつで働くことが難しかった頃は、そんな話し合いをしたところで、買うのは私なので結局友人に気をつかわせてしまうと、自然とそういった会話は避けていたように思います。
今は2人で話し合ってもきっと大丈夫なはず。

待っていてもどうしようもないので、私から、今日、話そうかな。

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