TEMUでスマートプラグを買って学んだスマートホーム関連知識【お買い物失敗】

TEMUでスマートプラグを買ったら思ってたんと違った

最近、消費電力を測ろうと思って買ったスマートプラグが、実はリレー機能しかないやつだったことが発覚した。つまり、電力測定機能はなし。お買い物失敗!

今回購入したTEMUのスマートプラグ商品ページ

一応、買ったものの使っていない間接照明たちを一括でオンオフするために利用するのはアリかもしれない。

その後、ChatGPTにスマートホーム関連の質問をして、少し知識を深めることができた。

Tuyaとは何か?

今回買ったスマートプラグは、Tuya技術を使った製品だった。Tuyaは、スマートホームデバイスの開発と管理を支援するプラットフォームで、多くの企業がこれを使って製品を作ってるらしい。Tuyaデバイスは、公式アプリ「Tuya Smart」で一元管理できる。

Tuyaは、スマートホームデバイスの開発と管理を支援するプラットフォームです。多くの企業がTuyaの技術を利用して、照明、家電、セキュリティなどの製品を提供しています。Tuyaの公式アプリ「Tuya Smart」を使えば、これらのデバイスを一元管理できます。

By ChatGPT

ただし、Tuya自体はAPIやハードウェア規格を提供するだけで、実際のデバイスはいろんなメーカーが作ってる。このせいで品質にバラつきが出るっぽい。今回買った製品は、Shenzhen Yexiang Intelligent Technology という会社が作ったもの。

参考動画では、シンガポールの信頼できるメーカーや安全証明規格について話してて、安全性の大事さがよくわかった。日本でいう技適マークとかPSEみたいな規格を確認するのが良さそう。

スマートホームの通信規格:ZigBee, BLE(Bluetooth), Wi-Fi

スマートホーム化を進める中で、新しい通信規格についてもいろいろ学んだ。

ZigBee: センサーやスマートライトなど、低消費電力で長時間動作が求められるデバイスに最適。メッシュネットワークを構築できるため、広範囲にデバイスを配置する場合に有効です。
Bluetooth: 短距離での通信が中心。ドアロックやウェアラブルデバイスなど、ペアリングが簡単で低消費電力が求められるデバイスに適しています。
Wi-Fi: 高速通信が必要なデバイス、例えばカメラやストリーミングデバイスに最適。広い帯域幅と高速なデータ転送が必要な場合に利用します。

By ChatGPT

ちょっと待って、メッシュネットワークとは?

メッシュネットワークは、複数のノードが相互に通信して、最適なルートでデータを送受信する仕組みらしい。携帯の基地局が自動で切り替わるのと似ている印象。正直まだよくわからん。

話は逸れるが実家のWi-Fiもメッシュネットワーク化を考えている。
ネットのプロバイダがメッシュWi-Fi売りつけてくるのなんとなく断ってるけど意味わからんからわかりたい。自力で設定してみたいなと思っている。

Matter規格??

話しているうちにChatGPTが"Matter"の説明をし始めた。なんやそれは。

Matter(マター)は、Connectivity Standards Alliance(CSA)が策定しているスマートホームの標準規格である。ホームオートメーションにおけるIoT(モノのインターネット)など、さまざまなデバイスソフトウェア互換性を確保し相互運用性の向上させることを目的とし、ロイヤリティーフリーとして開発されている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Matter_(%E8%A6%8F%E6%A0%BC)

Matterは、違うメーカーのデバイスがスムーズに連携できるようにするための規格で、大手企業がこぞって参加してるらしい。
太閤検地ってことか??
また今度調べ直して記事にしたい(インターネットに粗悪なn次情報記事増やしてごめん)。


まとめ

今回雑なお買い物から、スマートホーム技術についていろいろ学べた。デバイス選びのポイントや通信規格の理解、安全性への配慮とか、スマートホーム化には注意すべきことがたくさんある。

まだまだ旅は始まったばかりである。

つづく。


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