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占いはエンタメ

鑑定募集を大々的にやってないけど、細々と人づてでご紹介頂き対面鑑定をやっている。

お試しも含めて鑑定リストを数えてみたら、200人近くになってて自分が驚く。


鑑定で食べていこうと思ったこともあったけど、なんとなく気が乗らなくてそのままになっていた。


事件があってから、とにかく生活費をなんとかしなければと派遣で働いているけど、様々な人と一緒に働かなければならない環境は、私にとって自然と占い目線でその人たちを見たくなる。

それがだいぶ浸透してきて、それぞれの太陽星座で区分分けしたり、それぞれの癖を話したりして言動と比較してみるのは、とても楽しい。



私が占いが好きになったのは、とにかく自分のことが知りたかったからだ。
私はどんな人間なのか、どんなことが得意なのか、何が苦手なのか。

なんとなくわかっているだろう自分の癖や特徴を炙り出していくことは、裏面が好きな蠍座ステリウムには、グイグイ引き込まれていった。

同時に終わりがなかった。
どんなにどんなに掘っても掘っても、満足していない自分がいた。

当たり前だ。
そんな簡単にわかるほど、人間は単純でないし、本当に同じ人がなど1人もいない。


ずっと前に、自分でホロスコープ をネット検索していた時、ある人のサイトを見つけた。素人の私でもわかるほどのマニアックな深掘りに興味が出て、コメントをするようになった。
その人はホロスコープ鑑定などしておらず、あくまで自分で調べて書いているという人。何度か、鑑定はしません、という記事を見たけど、中には非常に濃厚な生い立ちを持っている人などは、交換読み合いなどをしていたから、ある日、私も断られることを覚悟で聞いてみた。


自分で見てそれを信じられない人は、誰の鑑定を受けても信じません。だからお断りします。

そんな内容だったと記憶している。断られる前提だったけどショックだった。図星だったからだ。


自分が鑑定師になってからも、最初はほとんど自信がなかった。今でも完璧に自信があるとは言えない。
でも、鑑定を受けてくれた人達から、受けてよかったと言ってもらえて、色んなことがよりクリアになったと言ってもらえて、他の人を紹介してもらえることが、私の自信になっていった。

鑑定はあくまでツールの一つであって、私はその人の心の絡まったものを紐解くお手伝いがしたい。

だから心のことを話している時、頭を使ってない感覚がとても心地いい。

色んな先駆者達の読み方を参考にしているけど、今はホロスコープ はyujiさんの読み方が面白い。自分の中の答え合わせみたいにしている。


私が向かいたいところは、やっぱり自分の感覚だけで進んでいけること。それが楽しいこと。みんながそうなるといいなという気持ちで、鑑定カウンセリングをしている。


最近知り合った人で、先日彼女のインスタライブで勝手に占いたいと言ったら快諾で、占いをさせてもらった。彼女のライブを見るだけで元気になるし、何よりも彼女にとても興味があった。

その彼女がアップしてたこと。


彼女の言葉に、以前のホロスコープ の人を思い出した。そして居住まいを正した。

『占いはエンタメ』

その彼女の言葉に、自分が占いに対して眉間に皺寄せてたところがあったなと気付いて、この言葉を合言葉にしたいと思った。

そうだよ。
占いはエンタメ。
そんな気楽な気持ちで全てと関わっていけたら、めっちゃいいじゃん!

そんな気付きをもらえた節分の日。

2月の山羊座

山羊座の2月のラッキーアイテムを早速。

ミルクレープ


占いはエンタメ。
自分が楽しければ

オールオッケー。

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