音楽理論学習法 準備編1「音名」

まずは音名をクリアしましょう。

音名とは音についた名前、つまり「ドレミファ…」というような言葉です。


一番馴染みのある「ドレミファソラシド」はイタリア音名、つまり「イタリア語の音の名前」です。

音の名前には他の国のバージョンもあるのですが、

音楽理論で主に使うのは

『イタリア』『日本』『アメリカ』ときどき『ドイツ』です。

(ドイツはより専門的な学習に出てきます。)


この音の名前が実音(鍵盤上の音)と対応できることがはじめの1歩です(^^)


音楽理論問題には、様々な音名が使われます。

移調問題にはイタリア語

調性問題には日本語

コード問題には英語…

などなど。

なので、第一歩として音名を覚えてしまうのが、必須です。


では、説明参りましょー。

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