「デリケート」だったディスクシステム

この動画を見始めて、昔の記憶がよみがえった。

ディスクシステムがなぜ「滅亡」した(とは言わないまでも、事実として廃れることになった)のか、と言えば、それは「容量」の問題ではなく、「デリケート」だったからだ、と私はすぐに思った。特に「ディスク」の「黒いところ」(データが記録されている肝心の部分)。

そしてすぐに、ディスクシステムに付属していた「漫画」のことを思い出した。そこで私は「デリケート」という単語を初めて知った。

ググったら、すぐにそれが見つかった。感謝する。

これがファミリーコンピュータだ!! ディスクシステム編 - Koiの自己顕示+2
https://blog.goo.ne.jp/krischprog/e/a403529471cf2632a13962f17c4044b7

まず、最初の見開きでこれに感動した。

そして、後半でようやくこれが見つかった。

やはりそうだった。この漫画の、このコマで、私は「デリケート」という言葉と概念を初めて見たのだった。

たしかにディスクシステムは、ディスクだけでなく本体もデリケートだった。

めちゃくちゃ気を遣って扱わないといけなかった。じゃないとすぐに「バグる」。

この「コン吉」の「デリケートだから」という言葉をけっして忘れずに、いつもそれをだいじに扱っていた。

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