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【301】念願のFiskars Villageへ行ったけど...

ホストファミリーのお家から車で3時間かかるFiskars Village。
アーティストが集う村で、夏には様々な展示があります。
TRANSITのフィンランド号で、島塚絵里さんがおすすめしていたのを見て、夏に行くぞー!と決めていた。

ぽろっとホストマザーに言ったら、じゃあ一緒に行こう!と言ってくれました。
もちろん運転はホストファザーです笑

朝から大雨が降っていました。
そしてホストマザーは足の裏が痛いらしく、
結局家を出たのは12時前。
道中にEUの選挙、euro vaaliの投票もしなきゃいけなかったりと、、、

結局Fiskarsに着いたのは16:00過ぎで、ご飯を食べていたら私とホストマザーが行きたかった美術館は閉まってしまいました。笑

それでも別に
あーあ、、、もっと早く出ればよかったのに!
とかいう雰囲気にはならない。

わたしは3時間も運転してくれたホストファザーになんか申し訳ない気持ちになったけど、ホストファザーは何か言いたげな感じもなかった。

私が運転手なら、というかホストファザーの立場なら、
せっかくの休日で3時間もかけて行ったのに!
閉まってるジャーン、、、ガーン( i _ i )
みたいな気持ちになるだろうに。

そんなことより、ホストマザーとホストファザーは、
着いた頃には晴れたし、美味しいご飯も食べれたし、
展示はまた来年の夏、マオが来たら、一緒に行こう!
と言っていました。

ぎょぎょぎょ。
このメンタリティ、学びたい。
急がなくていい、また行けばいい、それだけ心の余裕がないと持てない気持ち。

レストランは、とても素敵な雰囲気だった。
Kuparipaja

内装素敵
着いたら晴れた
ラムのパスタ。
グルテンフリーにしてみた。

ギャラリーとショップに行けた。
かつては製鉄が栄えていたこの村は、
有名なハサミのブランド、Fiskars創業の地。

Onomaギャラリー
写真の展示
これが有名なハサミ
フィンランドのどの家にもあると言っても過言ではない
イッタラショップ

アウトレット品なども売っていました。
ホストマザーはFiskarsのシャベルとムーミンのベットカバーを購入。

また行きたい、と思える余白を残してこの日の旅は終わりました笑
また来年!

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