【3年・7期生】2021年7月14日春学期第13回ゼミ
こんばんは!最近、だんだん肌寒くなってきて、、。夏が終わってしまいますね。長袖を着て出かけるか、半袖で出かけるか毎日迷ってます。これ、上着をもっていくのが一番ですよね。
更新が滞ってしまい大変申し訳ありませんでした💦
手をつけることができないまま、時が過ぎ去ってしまいました。
夏休みがもうあと少しですね。みなさんはどんな夏休みを過ごしましたか?
さて、それでは活動報告からはじめます。
【活動報告】
今回は、まず初めに、卒論や研究テーマ決め・計画に向けて研究計画書や卒業論文の書き方について資料とともに学習していきました。
ゼミ生の研究計画書に関して、4月の時点では研究テーマについて対象は決まっているだけでそこから先がまだ決まっていないという部分がみうけられてしまっていました。研究テーマに関しては、フィールドワークや、文献輪読を通じて、よりオリジナリティを出していかなければなりません。その土台が、最終的な卒業論文に繋がります。
そんな中、今回は次の3つの資料を参考にしながら卒論の書き方について学んでいきました。
①『評価される博士・修士・卒業論文の書き方・考え方』
②『研究計画書の考え方 大学院を目指す人のために』
③『よくわかる卒論の書き方』
~①について~
こちらの資料からは、「狭く、深く」という点を意識して、先行研究に関してしっかりと調査をし、論文や文献など色々な引用を組み合わせて考察することが重要だということを確認できました。
好奇心や興味が分散して、広く浅く調査してしまいがちなので、留意したい点です!
~②について~
こちらの資料は、「自分の首を苦しめないようにするためのヒント」が書かれている資料でした!あれもこれも取り上げてしまう危険性、先行研究を基に自分の独自の研究を加える重要性など様々なテクニックを学びました。
これを実際に活かしていきたいですね!
~③について~
こちらでは、卒論に対する取り組みの姿勢や考え方という根幹について考えるきっかけとなる内容が書かれていました!
中でも、卒論の目的の一つに「自分の考え方や価値観、世界観を立ち上げる。」というものがありました。自分独自のオリジナルのテーマについて、しっかり研究し、自由に考え執筆することは学生の特権なのか!とも思った次第です。
次に、夏休みの課題や秋学期のスケジュール・詳細について確認をするなど、春学期のゼミの締めくくりとしてふさわしいゼミとなりました。
もうすぐ秋学期が始まると、時が過ぎるのは本当に一瞬ですが、頑張りたいと思います。
【都市論ネタ】
都市論ネタ!中々なくて、ここまで長引かせてしまって本当に申し訳ございません💦
この前、三菱地所が手掛ける「TOKYO TORCH 常盤橋タワー」に行ってきました。皆さんの中でも既に足を運んだという方は多そうですが、、!
7月21日に、三菱地所が東京駅日本橋口前にグランドオープンした商業施設ですね。ビルの周辺は、大規模広場で囲まれていて、まさに『ポストコロナ時代』にピッタリだと感じられました。
実際に私も屋外で飲食したのですが、テラス席や屋外の席は、天気が良好だったということもあって非常に気持ちの良い空間でした。
確かに、真夏は暑くて、真冬は寒い屋外。どのような工夫が施されるのか見どころです。
また、こちらの施設のコンセプトにも注目してみましょう。
「働く」ことは、人が動き、交わること。
時間や場所にとらわれず
働ける時代だからこそ、人と人がつながることの価値が
実感できる、多様な機能を備えた「空間」と
充実した「サービス」を提供します。
三菱地所は、東京駅、丸の内付近を、人々がただ単に働くというだけのオフィス街として開発するだけでなく、より人と人がつながることにフォーカスを当ててきているそうです。
施設に訪れた時、カフェの内装や空間配置、入っている店舗から、働く人の様々なニーズを受け止められるようにデザインされていることが感じられました。
コロナ禍で、オフィスの必要性が薄れてきて、働く人々の場所の利用のカタチは大きく変化したことはずっといわれてきています。そんな中で、このような場所が求められ有効活用されていくと感じました!まさに、スターバックスコーヒーやコワーキングスペース、ドトールコーヒーなどのカフェの多機能版みたいな!
学生時代は、それほど使うことはないのかもしれませんが、このような場所についてこれからも触れていきたいと考えています!
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