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[Draw things] Macで手軽にStable diffusion

[プロフィール]
30代前半、家族でドイツにいます。
Apple製品全般、ガジェットが好き。

ここまでの経緯

つい3日ほど前に
「M2 Macあるなら画像生成AIとか動くんかなぁ」とふと思い、検索。
Google colabで構築し、どこから制限かかるんだろうと思ったら、
数日前に規約違反になってしまったとのこと。
そこでまた検索し、Defussion Beeに行き着くも、
Safetensorのモデルが読み込めなくて頓挫。
Civitaiを彷徨いていたところ、Draw thingsを見つけました。

Draw things

ここから無料でダウンロードできます。

私はたまたま、緑の再生ボタンのところから見つけました。

Civitaiのダウンロードボタンの横

実際探り探り使ってみて、非常に扱いやすいです。
必要なモデルだけ入れられるので、
余計にストレージを圧迫することもありません。

生成速度は大体1枚1分程度。
仕事で使うわけでもないので、十分な速さです。
1時間くらいやってると、Macの裏があちちになりますので、ほどほどに。
すぐ冷めるので、故障とかにはならない(と思いたい)。

やっていて感じたのは、非常に身体に良くない。
というのも、自分の理想(好みの顔)が出力されだすと、
際限なく生成したくなるのです。
これがまた無料で、どんどん出てくるので、
脳内でドーパミンが分泌されているのがありありと分かります。
実際にはここに載せられないような画像もどんどん出てきます。
ソシャゲやアダルト動画と同じ現象…

ただ、これが仕事に応用できると非常に便利そうです。
採用事例など、写真を使いたくても許可がいるものは、
こういうもので生成できれば、
変に合成するよりも自然なものが簡単に作れるようになりそうです。

実際の生成画像

モデルは全てChilloutmixを使っています。

好きな顔のSeedが見つかると、沼にはまります…
場所を変えてみたり
時々指がおかしいのはご愛嬌ですよね
モデルのデータのせいか、韓国人っぽい感じにはなりがち
後ろの字とかがおかしいので、写真ではないと分かりますね

まとめ

途中書いた通り、精神衛生上はあまり良くないところもありますが、
総じて非常に楽しく、技術の進歩を感じられるものです。
技術革新のきっかけがいつも兵器とアダルトなのがアレですが…

M2 Macをお持ちの方はぜひお試しください!

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