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むしゃくしゃしてインターンを始めた

前回のボロクソメンタル状態から回復しました。
GWに行った草津温泉の効能が無事効いております。
メンタル鬱状態のときなんて、言語化に磨きがかかる以外に良いことないですからね。
復活してくれてありがとう自分。

温泉なんて何回行ってもいいですからね~

最近は知人からオススメされた映画を見て、好きなものを自炊して、好きな音楽を聴いて比較的充実した穏やかな生活を送っております。



1.やけくそでインターンを始める

さて、前回グチグチと愚痴を言っていたコミュニティとはおさらばしまして、インターンに参画することにしました。(正直、投げやり感はいなめない…。)

前から短期インターンでお世話になっている会社。自分を大切にしてくれるコミュニティはやはりここだなという会社。そんな会社に出会えたことには感謝。しかし、今回は違う部署なので、これまでお世話になった人や知り合いがいない、ほぼ初めての環境。うゥ緊張~。

今の私に必要なのは 社会経験 と 自信
とにかく働くことに対して、就活に対して、自信がない。
休学に関しても、社会人としてやっていける自信がないから休学したいと思っていたわけだし。とりあえず会社入って働こう。そう思ったわけであります。
まぁ、ウジウジと悩んでいたけど、そんな単純なことだった。こうやって遠回りしてしまうのはn回目だけど、その度に大人になってる気がするのでよしとする。


2.親の期待にどこまで応えるか

クレジットカードを作るので母上に電話しなきゃいけなくなった。

親子仲が悪いわけでは全くないのだが、母と電話するのは半年に片手程度。あまり連絡をとらないし、本音で話し合ったこともない。

まぁ、そんなこんなで電話をして、インターンを始める旨も伝えて、休学も考えていることも薄情した。

反応は「へぇ~好きにすれば。」

これは大変ありがたいのだが、私の家族は自由放牧主義。やりたいことは大概やらせてくれる。
習い事も進路も基本「好きにすれば」で済まされた。

だが、今回はその後に余計な言葉が述べられました。
「有名なところに入ってくれたら何でもいい」
私の母親は令和には適応していない、地方公務員である。未だに大手思考。公務員なのに。いや公務員だからなのか。おそらくアクセンチュアという名前を言っても凄さがわからないから「へぇ~」くらいのリアクションで終わる。三菱とか名の知れた会社でないと意味をなさない。
就活を経験していない人間のデメリットはこういう部分に表れると思う。

他人に話したい、自慢したい、
そのために良い大学に入って、有名な企業に就職しなさい。

母の考えていることなんて、こんなもんだろう。
私は他人に自慢するためのネタにすぎないのか。
他人に自慢できる子供でいることが親孝行なのか。
(これがひねくれた捉え方なのは自覚済み)
自分がただの歯車であると感じる瞬間が一番嫌いだ。

好きにすればの裏には「私たちが納得する結果を出せばね」という言葉が隠れていたわけだ。
まぁ親としては当たり前のことだと思う。自分以外の生命を何の対価もなしに生み育てるのは苦痛だろう。親にもインセンティブがないと子育てなんて無理だと思う。(自分が親の立場でもそうだと思う。)

そして、自分の理想に少しでも育ってほしいという親のエゴを満たすことが親孝行なのだろう。

それに対して、逆張り人間の私。
親の歯車にはなりたくないという反骨精神が芽生える。
一方で、やはりこれまで育ててもらった親には感謝しているし、愛している。
何とも言えない気持ち。
親の期待にどこまで応えるか。これは結構大事なことだと思う。
親の期待に応えすぎても要求がエスカレートするからだ。
受験の次は大学、大学の次は就職、就職の次は結婚・出産・お金。
どんどんライフイベントは発生するし、その度に親のエゴが介入してくると思うと、将来に期待が持てない。なんて世知辛い世の中なんだ。


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