3/5プロファイル 米津玄師×満島ひかり 「ラストマイル」「がらくた」 対談


映画「ラストマイル」の主題歌「がらくた」

主演の満島ひかりさんと米津玄師さんの対談が面白かったのでシェア。


米津玄師
プロジェクター
3/5プロファイル、G or 脾臓権威



満島ひかり
ピュアジェネレーター
3/5プロファイル、感情権威、フルモーター



3/5プロファイル同士の対談。

「自分を俯瞰して見た時おもろい生き方をしたい」
「自分で自分を面白いと思わなくなったら嫌だ」
「自分に飽きたくない」

さすが3/5同士の会話です。

飽き性で新しいことが大好きな3ライン。次から次へと新しい体験を求める姿が健康的です。同じ3ラインを持つ人は「飽き性な自分」を許して「面白く生きる」をテーマにしてみると何かヒントになるかもしれません。


「ほっておいても事件は起こる」

に共感している2人を見て笑ってしまいました。試行錯誤、トライアンドエラーの素質の2人は他の人よりも「失敗」や「事件」とご縁があります。

楽観的なので失敗しても「いい経験したな」くらいにしか思っていないことも多いですが、そんなハプニングも3/5にとっては人生の良いスパイスなのかもしれません。自身の経験や体験が溜まってくると勝手に人の問題解決をしてあげていたり。自分の体験を話しているだけで誰かに喜ばれたりするのではないでしょうか。





対談の中で満島ひかりさんがお芝居について

「練習してきたことの発表はできない。できるけど好まない」
「自分の演技は"受け”」だと話していました。

「相手の演技の鏡になって遊ぶ」
「避けたり、下がったりして相手の反応を楽しむ」と。

まさに喉センターの白い特徴を話していて面白かったです。喉センターが白いと自分固有のコミュニケーションや表現がなく自由です。そのため、自分のことをパッと話そうとすると言葉が出てきにくかったり、詰まったりするのです。

あなたの表現をしてください。
と言われると戸惑ってしまいます。

しかし満島ひかりさんの女優としての「パターン化」された表現はとても魅力的ですね。大好きな女優さんの1人です。

振る舞いや演技から「自由」を感じるんですよね。
少女のような天真爛漫な軽さと執着のなさ。

この表現の自由さ。その場に任せてみる。というスタイル(パターン)が彼女の喉の白さの活かし方なんだと納得しました。


「その場に任せる。って度胸がいりますよね。私度胸あるんです。」

ハート定義ありだなと思って確認したら定義ありでした。笑

しかし彼女もこのパターンを獲得するまで、試行錯誤はあったのだと思います。パターンというのはこの人の表現いいな。演技いいな。と真似をしてみることから始まります。

女優なのであれば、演技を。
営業なのであれば、先輩やドラマで見た敏腕営業マンを。

など身近な人や映像の中で見つけた自分にとって魅力的な表現を真似して見てください。その真似を自分なりに改良したり、工夫したりしながら"自分らしい表現” を作り上げていってください。

これが喉のパターン化です。

白い部分は可能性です。
育てなければ、磨かなければ "苦手" で終わってしまいますが、自分なりのパターンを見つけ、成長させ、変化させ、磨けば自分をどこまでも広げてくれる可能性となります。


人の演技の鏡になる。という満島ひかりさんの言葉に米津さんが共感していました。

「鏡、受け身、すごくわかる」「世の中のものを反射しながら(目の前の人の考えなど)、自分はポップスとして出す」と。

まさに彼のデザインそのものです。
G権威か脾臓権威かはもっと深い分析が必要ですが、どちらにしても

ヘッド、アジュナ、仙骨、感情、ルートは白い部分なわけですから、これらで目の前の人や社会そのものを感じて反射する。

目の前の人の考え。というのはヘッド、アジュナですし。
きっと健康、不健康なエネルギー(社会全体の満足とかフラストレーション)、感情(22Gate持ちなのでよりエモーショナルな感じ方をするはず)、目の前の人や世の中のストレス、不安、焦燥感などを感じそれを自分のアイデンティティ(哲学)を通して歌(表現)にしているんですよね。



同じ「鏡」という表現だとしても二人の感覚や言っているニュアンスはきっと違っているはずです。


彼の喉(表現)につながるアイデンティティは10Gate「自己愛」なので表現のあちらこちらに「どんな自分も愛する、許す、抱きしめる」ような表現があるなと思うのです。さらに様々な感情も人間らしい「エモさ」だと肯定するようなニュアンスは22Gateの独特な感情の受け止め方ではないかと思います。

※個人の見解です笑笑


でも、「がらくた」のmvのコメント欄は

「壊れてなんかないよ」じゃなくて「僕も君も誰もが壊れている、それでいいんだよ」っていうのが米津玄師らしくて受け入れやすい。

「壊れててもいい、戻らなくてもいいから隣にいて欲しいって最高の愛だよな。」

「二人はがらくた」という表現は自虐的で危険なものではなく、「結局自分ってこんなもんだよな、わはは」と容認することだと米津さんが言っていたけれどこのmvを見てよりその解釈が深まった。

「そのままの自分を愛する」ことをエンパワーされたコメント欄で溢れていました。

3/5の米津さんは投影の素質も持つので、「理想的な自分」や「相手から期待される自分」を演じてしまうようなところもあるのではないでしょうか。

イメージの自分と、本来の自分のギャップが大きくなった時、人から落胆されたり、自分で自分にがっかりしたり。

でも「結局自分ってこんなもんだよな」ってそのまま受け入れて笑えたらそれは今のありのままの自分を愛していることなんだと思います。

特に5ラインを持つ人には響く曲ではないかと思います。





とにかく良すぎて今日は20回くらい聞いてます。
映画見に行こうかなーーーーー!笑






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