少年・青年誌に連載する女性漫画家16名
こんにちは。MANZEMI運営事務局です。
「鬼滅の刃」の作者 吾峠呼世晴 先生は、女性と言われていますが、少年漫画での連載だったため、女性と聞いて驚く人も多かったのではないでしょうか。
MANZEMI は、多くの女性に受講頂いていますが、少年・青年誌向けの作品をかかれている方も多くいます。
* * *
今回は、少年・青年誌で連載されている(いた)「女性漫画家」を探してみました。調べてみると多くの「女性漫画家」が、少年・青年誌に描かれており、漫画家の性別と、連載する雑誌のターゲットの性別は、関係ないと言えると思います。(そもそも、少年・青年誌は、女性の読者率も高くなっていますので、切り口も曖昧ですね)
女性漫画家の作品は、線の細さのようなものを感じます。しかし、少年・青年誌に掲載されていることへの違和感は一切なく、むしろ、その少年・青年誌の中でも際立った作品に見えるのではないでしょうか。
有名な人も、以外な人もたくさんいましたので、
ぜひチェックしてみてください。
* * *
少年・青年誌の作品を書いている漫画家(五十音順)
1)尼子騒兵衛(あまこそうべえ)
・作品:落第忍者乱太郎、はむこ参る! など
2) 天野明(あまのあきら)
・作品:家庭教師ヒットマンREBORN!、エルドライブ【ēlDLIVE】など
3) 荒川弘(あらかわひろむ)
・作品:鋼の錬金術師、銀の匙 Silver Spoon、アルスラーン戦記(原作:田中芳樹)など
4) 羽海野チカ(うみのちか)
・作品:3月のライオン、ハチミツとクローバー など
5)漆原友紀(うるしばらゆき)
・作品:蟲師、水域、猫が西向きゃ など
6) 大島司(おおしまつかさ)
・作品:シュート!、ステイゴールド、アタック!! など
7) 大高忍(おおたかしのぶ)
・作品:マギ、オリエント、すもももももも 〜地上最強のヨメ〜 など
8) 加藤和恵(カトウカズエ)
・作品:青の祓魔師、ロボとうさ吉 など
9) 久保ミツロウ(クボミツロウ)
・作品:モテキ、トッキュー!!(原作:小森陽一)、アゲイン!!、3.3.7ビョーシ!! など
10) さとうふみや
・作品:金田一少年の事件簿(原作、原案:天樹征丸、金成陽三郎)、探偵学園Q(原作:天樹征丸)
11) 高橋留美子(たかはしるみこ)
・作品:うる星やつら、めぞん一刻、らんま1/2、犬夜叉 など
12) 田辺イエロウ(たなべイエロウ)
・作品:結界師、BIRDMEN など
13) 中村光(なかむらひかる)
・作品:聖☆おにいさん、荒川アンダー ザ ブリッジ、ブラックナイトパレード など
14) 樋口大輔(ひぐちだいすけ)
・作品:ホイッスル!、GO AHEAD など
15) 星野桂(ほしのかつら)
・作品:D.Gray-man など
16) ヤマザキマリ(やまざきまり)
・作品:テルマエ・ロマエ、プリニウス など
* * *
いかがだったでしょうか。
女性漫画家のペンネームは女性とわかるものもありましたが、男性のようなペンネームを使っているケースがありました。
男性の名前になってる理由として、デビュー時に少年・青年誌のため、意図的に男性の名前にしている場合などがありました。(さとうふみや先生など)
ペンネームや自画像から男性によく間違えられるが、本名を見ての通り女性である。これは主活躍の場である講談社『週刊少年マガジン』が「少年向け雑誌」であることを考慮し、編集部によってつけられたものとされている[注釈 1]。声も低いらしく、「電話では80%男性と思われる」と単行本で語っている。また仕事場の名称をペンネームの一部を冠した「フミヤプロダクション」としているため、引越し直後は出前の店員に藤井フミヤの自宅と勘違いされたこともある
引用:wikipedia / さとうふみや
とはいえ、調査した通り、少年・青年誌であっても、女性の漫画家はたくさんいますので、自分の作品にあった雑誌で連載するのがよいと感じました。
以上です。
※MANZEMI講座の最新情報は、MANZEMI公式Twitterで発信中です!
https://twitter.com/manzemi
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?