「漫画ネーム講座」受講生の声・タカミ狐さん/「初めてネームを読んで頂いた時は本当に感動してしまって涙が出ました」
MANZEMI運営事務局です。今回の記事は、「漫画ネーム講座」を受講したタカミ狐さんの感想をご紹介します。
◉受講生の声 タカミ狐さん
喜多野先生、番野さん、全12回の講義をありがとうございました。
講義の前、漫画を作る上での1番の悩みがネームでした。色々な工程がある漫画で、ネームで自分が納得がいくものが描けないと、その後の作業が恐ろしくつまらないのです。見てくれる人はいないかな、と常々感じていました。
ですので喜多野先生に初めてネームを読んで頂いた時は本当に感動してしまって涙が出ました。
喜多野先生は、ネームに対して、良いところ、直すべきところの両方を指摘してくださいました。これがとても有り難く、全否定でないことで心が守られました。本当に纏まらないぐちゃぐちゃなネームを出していたと思うのですが、喜多野先生がご指摘下さるところが、まさしく自分が躓いていたところで、見直すところが明確になったお陰で、すっと物語の整理がついたように思います。自分1人では分からない改善点を、喜多野先生にご指摘頂くことで活路が見いだせ、自分の中でも整理することが出来ました。
講座についても、自分が意識したことのない視点が沢山あり、新しい視点が開けました。授業で作ったキャラクターもまた漫画にしてみたいな、と思います。
講座の料金は私にはかなり思い切った出費でしたが、講座を受講できて本当に良かったです。本当にお世話になりました。ありがとうございました。
私事ですが夏コミに受かりまして、7月中旬までは同人誌を描こうと思います。それから今回見て頂いた2つのネームをブラッシュアップして仕上げていきます。ですので少し時間がかかりますが、またネーム直して完成させますので、これからもご教授頂けますと幸いです。深く刺さって抜けないような作品を描けるよう、これからも精進していきます。
長文失礼いたしました。本当にありがとうございました。
タカミ狐さん、最後まで受講いただきありがとうございました！
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