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長距離をラクに走る方法は「積み重ねと信頼」で組んでみよう

こんにちは
マニュです

走るとき、何を信頼していますか?

  • ①|体力

  • ②|ランニングシューズ

  • ③|自分自身

たとえば、上記の3つなどでしょうか

僕は「自分自身」を信頼していますが
その理由は、ごくシンプルです

走る方法を、あなた以上に知っているのは
「自分自身=身体」と考えてみてください

今日はそんな話をまとめました

名著「エフォートレス思考」の
第14章|TRUST信頼 不信のコストを削除する
の話を最後にまとめています

まず、先ほどの3つのうち
なぜ、①と②を信頼してはいけないのか?
こちらを話していきましょう

走るとき「体力」を信頼すると、やり過ぎる

自分の「体力」に自信がある人は
よく考えて、走ってみてください

そして「体力がある=余裕がある」と
考えてみると、分かりやすくなります

「余裕=ゆとり」があると
工夫して、よりよい成果を得たいと
考えがちです

上記はもちろんのこと
僕自身も当てはまります

たとえば
「もっと速く走りたい」と考えた人は
ランニングフォームについて
学ぶかもしれませんが
少し気をつけて欲しいのです

特に、最近は「SNS」などで
簡単に学べるようになりました

その結果、大事なことを高確率で
見逃す流れ
が、組みあがっています

上記は「自律」の話に似ています
自ら学んでください
-
自分が学びたいと思ったことを中心に
組み上げると簡単です

走るとき「ランニングシューズ」を信頼してはいけない

ランニングシューズは
実は、なくてもいいものです

なぜなら、太古の昔は
裸足や、薄い革のサンダルで走り
狩りまでしていました

太古=弥生時代くらいです

でも、太古の昔なんて
ちょっと言い過ぎですよね

一方で、その頃から
人体の仕組みは変わっていません

なので、もう一度極論を言うと
「人は裸足でも走れる」これを
科学的な事実に含めてもいいでしょう

手と足は、脳に直結して
触れたものや、地面にあるものを
鋭く捉え、主に危険を避けるために
役立っています

たとえば、熱いポットを触ると
手を離しますが
これは「反射運動」の1つです

だから、オーブンでじっくり焼いた
ローストビーフを、ひっくり返さないために
ミトンを使って取り出します

つまり、ミトンは熱いものを触るために便利ですが
感覚を鈍らせていますよね
冬に手袋をして、スマホを落とすのは
感覚が鈍ったから当たり前のことなのです

では、足に置き換えて考えてみてください
少し違うことは「負荷」でしょうか
地面に立って生活をしている人類は
正しく立ったほうが、バランスを保てます

そのバランス能力は、地面に近いほど増しますが
最近は「厚底シューズ」で、地面と足の距離感は
増し続けています

結論|走るときは「自分自身」を信頼しよう

ランニングシューズは、走るためのクツです
でも、人はクツが無くても走れました

だから、走るときは
「自分自身」を信頼して走ってください

くれぐれも「体力」を信頼して
やり過ぎてしまわない
ように注意する
これが、経験となって
あなたのランニングレベルは上がっていきます

現在は、ほとんどの人が
ランニングシューズを履いて走っています
なぜでしょうか?

その理由は「ルール化」したこと
これは数ある事実の、1つです

実際に、Google検索をするとわかりますが
ランニングシューズやグッズが
鬼のように紹介されています

確かに、便利です
でも、どれが必要なのか
ちゃんと選べてますか?

人は、経験をもとに失敗を避けられます
もっと言うと、その根拠は「自分の経験」から
芽吹いている場合が多いでしょう

だから、何よりも
自分自身の経験を積むことが
大事なのです

ウォーレン・バフェットはコストカットが上手い

最強の投資家、ウォーレン・バフェットは
企業買収のプロです

実は、急にプロになったわけではなく
徐々にそうなったようですが
経験が誰よりも多く、揺るがないものだから
最強と呼ばれています

たとえば、2003年230億ドルの企業買収の際
2時間のミーティングと握手で買収を実現したそうです

参考元:第14章|TRUST信頼 不信のコストを削除する|エフォートレス思考

大規模な企業買収のセオリーは
徹底的に調査すること
これは「デューディリジェンス」と
呼ばれています

何十人もの弁護士が集まり、すべての契約書や機器のリース、不動産購入書類、労働組合の同意書などを細かく読み込む。会計士が束になり、会社の年次・四半期・月次決算書のすべての項目に目を通し、あらゆる資産や負債を調べ上げる。コンプライアンス・オフィサーのチームが、設備投資、レガシーシステム、リスクについて入念な監査と検証をおこなう。さらに主要顧客との関係もチェックしなくてはならない。

参考元:第14章|TRUST信頼 不信のコストを削除する|エフォートレス思考

おそらく、時間・労力・お金が
膨大にかかるのでしょう

でも、ウォーレン・バフェットは
今までの経験を活かして
その過程をカットし
より多くの利益を生みました

コストカットでタイムも伸びる

走るときも、コストカットが必要です
人の「エネルギー=体力」は無限にありません

その方法は、人ぞれぞれですが
おおまかには同じです

それは、経験を元に整ってきますが
いつも少しずつだと考えて
辛抱強く待ちましょう

その間、より正確な「データ=経験」を
出すために、自分自身の体に起こることを
ダイレクトに味わってみてください


今回はここまで
最後までお読みいただきありがとうございました
何かの役に立ったら嬉しいです

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