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【短歌】よろづの言の葉
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「やまと歌は人の心を種として、よろづの言の葉とぞなれりける」 先人もすなる短歌といふものを、僕もしてみむとて詠んでみます。
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よろづ萩葉 / 古典Vtuber
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#今日の短歌
年の瀬にふと気がつくと見つめてる
積み上げられた、みかんの山を
視線の先は蜜柑か、未完か…
よろづ萩葉 / 古典Vtuber
10か月前
3
霜月に暑い日差しを浴びながら
移っていいの?と戸惑うもみじ
よろづ萩葉 / 古典Vtuber
1年前
4
秋の夜甘い香りにふと見上ぐ
姿見えずもそこに咲く花
よろづ萩葉 / 古典Vtuber
1年前
6
詠いたい三十一文字の短き歌
飾らぬ思いを言葉に乗せて
よろづ萩葉 / 古典Vtuber
1年前
4
千年の時超え君に逢いに行く
腕に枕を抱(いだ)く長き夜(よ)
よろづ萩葉 / 古典Vtuber
1年前
3
いにしえの北の都の多賀の城
かの歌詠みが愛した地なり
よろづ萩葉 / 古典Vtuber
1年前
5
白い頬をふわりと撫でる甘い風 秋季を運ぶ金色の花
十五夜に同じ月を見ていてほしい
想いを馳せるいつかの君に
よろづ萩葉 / 古典Vtuber
1年前
4
夢でさえ逢坂の関は許されず
一目逢いたい枕の君に
#推し短歌
よろづ萩葉 / 古典Vtuber
1年前
5
お腹空き買い物に行く夕暮れ時
秋の味覚がそこにもここにも
よろづ萩葉 / 古典Vtuber
1年前
4
戸を開けてひやりと感じる秋の風
少し懐かし暑きあの日々
よろづ萩葉 / 古典Vtuber
1年前
3
秋分けて天見上げたる彼岸花
向こうの平和を願い輝く
よろづ萩葉 / 古典Vtuber
1年前
6